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ドンキーコングとジェンガが夢のコラボ!?「ドンキーコングジェンガ」・・・週刊マリオグッズコレクション第143回

第143回です。『ゼルダの伝説』や『ドラゴンクエスト』など、様々なゲームがアニバーサリーを迎える今年ですが、マリオも今年で生誕30周年を迎えることを忘れてはいけません。

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  • プレイシーン
  • ルーレット
第143回です。『ゼルダの伝説』や『ドラゴンクエスト』など、様々なゲームがアニバーサリーを迎える今年ですが、マリオも今年で生誕30周年を迎えることを忘れてはいけません。

1981年アーケード版『ドンキーコング』でデビューしたマリオ。それを記念して、今回と次回に渡り『ドンキーコング』なグッズを紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは、海外で発売中のグッズ「ドンキーコングジェンガ」です。

ジュンガといえば、たくさんのブロックが積まれた直方体のタワーの中から、崩れないようにブロックを1本抜いて上へと積み上げていくゲームですが、そのジェンガと『ドンキーコング』がコラボレーションしました。通常のジェンガとしても遊べますが、『ドンキーコング』の要素を加えた遊び方もあるのです。

このジェンガ、通常と違うのはブロックに梁が描かれており、側面には穴が開いていること。そして、ルーレット、ドンキーコングのパネル、マリオのピースが4つ付いています。これらを使って独自のルールで遊べるのです。

目的は、ゲーム同様マリオを最上階にいるポリーンのところへ進めること。まず、ジェンガのてっぺんにドンキーコングのパネル、一番低いところ(側面に空いた穴)にプレイヤーの人数分のマリオをセットします。次に順番にルーレットを回していき、指示通りにブロックやマリオを上へと動かしていきます。ルーレットにはブロックを引き抜く数やマリオが上がれる段数が指定されています。マリオが一番最初にポリーンのところ(てっぺん)へ着いた人か、ジェンガが崩れたときに最も高い位置にいた人が勝ちとなります。

梁を模したブロックに、マリオを挿した姿はまさに『ドンキーコング』!タルは転がってきませんが、ポリーンを目指して上へ進んでいくルールとジェンガが上手くマッチしたルールとなっています。残念ながら日本では発売されていませんが、海外へ行く機会があったら探してみてください。
それでは、また来週。

■著者紹介

kikai
『スーパーマリオブラザーズ』と一緒に生まれたマリオゲーマーであり、マリオグッズコレクター。マリオのことなら何でもお任せの「マリオ博士」。フリーライターとして活動中。インサイド以外にも雑誌「ニンテンドードリーム」などでも執筆。
ウェブサイト: ALL SUPER MARIO

(C) Nintendo Licensed by Nintendo
《kikai》
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