KONAMIは、同社の本社にてコナミメディアカンファレンスを本日開催しました。その様子をレポートします。まず初めに、コナミデジタルエンタテイメント執行役員 副社長 CS事業統括 榎本真司氏が登壇。「昨今のゲーム市場は新型プラットフォームが登場し、だいぶ状況が変わってきました。また、売れる商品、売れない商品の二極化が非常に進み、お客様の多様性に対応する必要が出てきた」と説明。そんな中、今年の東京ゲームショウに出展するコナミのタイトルに関して「4つの新規IPを投入します。さらに私どものフランチャイズタイトルもしっかり用意し、コナミのメジャー流通タイトルも準備します」と、東京ゲームショウ出展タイトルについて意気込みを語りました。今年のコナミブースには34タイトルが出展されます。まずは新規IPタイトルから紹介します。■フロンティアゲートまずはKONAMI×トライエースの新作RPG『フロンティアゲート』。ステージには向峠プロデューサーと、小牟田プロデューサーが登場。本作の基本概要を説明しつつ、オープニングムービーが初公開されました。東京ゲームショウでは、シングルプレイとマルチプレイが楽しめます。さらに、『フロンティアゲート』の体験版がTGS初日である9月15日よりPlayStation Networkにて先行配信されることになりました。セーブデータは本編に引き継ぎ可能。さらに製品版でプレイするとスペシャルアイテムがゲット出来るとのことです。フロンティアゲート公式Twitter:@frontier753■旋律のストラタス発売日が10月27日に決定している『旋律のストラタス』、向峠プロデューサーが引き続き説明します。既にお伝えしている通り、本作はアニメーション仕立てでストーリーが進みます。「1話、2話からクライマックスな展開」と自信満々で語る向峠プロデューサー。シナリオ・ディレクションにヌードメーカーの河野一二三氏、キャラクターデザインにエナミカツミ氏、アニメーション制作にサテライトを起用。さらに、豪華声優陣によるキャラクターボイスや、主題歌は梶浦由記氏率いるFictionJunctionも注目してほしいと語ります。また、ラジオドラマを6週連続でオンエア。ゲーム本編の3年前を描くストーリーとなっており、9月15日より放送開始予定です。東京ゲームショウではもちろんプレイアブル出展。1話をダイジェストでプレイすることが出来ます。お楽しみに。旋律のストラタス公式Twitter:@stratus573■ラビリンスの彼方KONAMI×トライエースによる新作ニンテンドー3DSソフト『ラビリンスの彼方』、発表以来続報がほとんどない状態ですが、ゲームの内容はまだヒミツとのこと。ゲームは3DダンジョンRPG、サウンドはトライエース作品ではお馴染み、桜庭統氏が担当することのみ明らかとなっています。東京ゲームショウでは初プレイアブル出展で実際に触ることが出来ます。向峠プロデューサーは「トライエースっぽい作品になっています。ぜひTGS会場にて実機で確かめてみてほしい」と語ります。■ネバーデッド新規IP4タイトル目は『ネバーデッド』。不死身の男が主人公のサードパーソンシューティングです。本作は5つのポイントが上げられます。・No Death・No Rule・No Reason・No Cool・No JiRi主人公は死にません。手や足を自由に外して戦うことも可能、がれきの下敷きになっても大丈夫です。また、主人公は戦う理由もなく500年生き続けています。そしてクールじゃない。汚い、かっこ悪い、ギャグがイマイチなど、ノークールな男。そんな主人公・ブライスが活躍する『ネバーデッド』を手掛けるのは野尻真太プロデューサー。現在は開発が佳境の為、インターネット中継での登場となりました。ここで東京ゲームショウ用トレーラーを初公開されました。東京ゲームショウではプレイアブル出展されます。野尻プロデューサーは「不死身のプレイヤーキャラをどう使って遊ぶか、ぜひ体験してもらいたい」とメッセージを送りました。ネバーデッド公式Twitter:@NeverDead_jpこの後は『NEWラブプラス』や『メタルギアソリッド』など、コナミの新作タイトルについてお届けします。
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