スクウェア・エニックスブースでは、Wiiソフト『いただきストリートWii』がプレイアブル出展されていました。『いただきストリート』は、『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二氏が考案したすごろくタイプのボードゲームです。本作ではニンテンドーDSで発売された『いただきストリートDS』に続き、『ドラクエ』のキャラクターと『スーパーマリオ』シリーズキャラクターが共演しています。■マリオを求めて・・・東京ゲームショウには任天堂の出展はありませんので、任天堂のキャラクターである「マリオ」を会場で目にすることは基本的にはありません。しかし、『いただきストリートWii』には「マリオ」が登場します。写真をご覧ください。東京ゲームショウでは貴重な「マリオ」の姿を激写です。■スタンダードでプレイ本作には、よりシンプルに遊べる「イージールール」が搭載されていますが、今回の出展では「スタンダードルール」のみプレイ可能です。ただし、「チュートリアル」ステージなので、シリーズ伝統の「エリア」や「株」のルールも非常にわかりやすく解説してくれます。会場ではシリーズ未プレイの方も安心してプレイしてみてください。■対戦相手は・・・今回の出展では、プレイヤーはゲストの「Mii」を使用することになります。対戦キャラクターは『スーパーマリオ』シリーズからは「キノピオ」、『ドラクエ』シリーズからは「スライム」、プレイヤーを含めて3人で対戦していくことになります。「マリオ」の姿は製品版までお預けですが、張り切ってプレイしていきます。Wiiリモコンの横持ちでプレイ開始です。■強気に攻めてどんどん稼ごう「チュートリアル」ステージということで、プレイ中は順を追ってルールや遊び方の解説が表示されます。また、マップもシンプルなので、どんどんお店確保して、どんどんエリアを充実させてクリア条件である資産8000を目指しましょう。サイコロはボタンでも振れますが、Wiiリモコンの「振り」でも振ることができます。■サウンドにニヤニヤ条件を満たして「サラリー」を受け取ると使用キャラがレベルアップして自分のお店などがより充実していきます。レベルアップ音はもちろん『ドラクエ』の「アレ」です。いつ聴いても気持ちいい音ですね。しかし、自分のお店が休みになってしまうマス目では、宿に泊まった時の「あの曲」が流れ、回復ではなく、お金ゲットの機会損失という痛手を負ってしまいますのでご注意を。■スライム「もうおみせがほとんどないピキィ・・・」それほど『いたスト』プレイ経験が多くない筆者ですが、そこそこに「エリア」や「株」を充実させ、レベル4になる頃に資産が8000を越えて無事勝利することができました。ごめんよ「スライム」。ごめんよ「キノピオ」。製品版では今回の体験版に登場した「Mii」「キノピオ」「スライム」以外にも、「マリオ」や「ルイージ」、「アリーナ」や「ビアンカ」といった『スーパーマリオ』シリーズと『ドラゴンクエスト』シリーズを代表するさまざまなキャラクターが登場します。発売前に、ぜひ会場で『いたスト』の基本を復習してみてください。『いただきストリートWii』は、2011年12月1日発売予定で価格は6,090円です。(C)2011 ARMOR PROJECT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.DRAGON QUEST characters: (C)ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIXSUPER MARIO characters: (C)2011 NINTENDO
CESA、「TGS2011」来場者調査報告書を公開 ― 購入希望ハードPSVita52.1%、Wii U23.8% 2011.11.21 Mon 18:15 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、「東京ゲー…