小学生以下、およびその保護者しか入れないという東京ゲームショウのファミリーコーナーに潜入してきました。まず入場ゲートでは、ファミリーコーナーと書かれた服に貼るタイプのPASSをもらいます。PASSと一緒に冊子が数冊入った袋も渡されるのですが、そのなかには『太鼓の達人』のどんちゃん定規が。そうなんです。実は毎年ちょっとした嬉しいオマケが入っていて、過去には『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』のカードが入っていたとか。会場内はプレイアブル出展がほとんどで、だいたいどの時間帯でも20分~60分ほどで遊ぶことができます。Wiiソフト『ゴーバケーション』で遊ぶとオリジナルレジャーシートが、同じくWiiソフトの『太鼓の達人Wii 決定版』を遊ぶとオリジナルクリアファイルがもらえるなどプレイアブル出展を遊ぶといろいろグッズが手に入るようです。一番目をひいたのは『クレヨンしんちゃん 宇宙DEアチョー!? 友情バカラテ!!』を遊ぶともらえる“チョコビ”。ゲームをいろいろ体験しただけで、手元にグッズやお菓子でいっぱいになるなんてちょっと羨ましい。会場内にはベンチ、さらに食事をとりながらひと休みできるテーブルとイスも十分に完備されています。ファミリーコーナーはブースとしてパーテーションで仕切られていて、広さもデパートの1フロアぐらいの大きさ。なので、兄弟が別々のゲームが体験したいと言っても“遊び終わったら休憩所で待ち合わせね”なんてことも容易にできると思います。駄菓子やラムネが売っている縁日コーナーもあったりして子供たちにとって十分に楽しめる場所となっているのではないでしょうか。東京ゲームショーは混むからと腰が重い親御さんも、ファミリーコーナーはメインブースほどは混雑していないようなので是非連れてきてあげてほしいなと思いました。特設ステージでイベントをやっているのを横目に退出しようとしていたら、『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G』のアイルーと『たまごっちコレクション』のもりりっちを発見。写真撮影OKなので、家族で和気あいあいと写真を撮っている姿も多くみられ、微笑ましい気持ちでその場をあとにしました。
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