人生にゲームをプラスするメディア

【TGS 2011】背面タッチでも遊べた、PSVita『ドリームクラブZERO ポータブル』を試遊

東京ゲームショウ2011にてPlayStation Vitaを試遊することができたので、その体験レポートをお届けします。

ソニー PSV
東京ゲームショウ2011にてPlayStation Vitaを試遊することができたので、その体験レポートをお届けします。

まずPSVitaを手にとってみた感想は、思っていたよりも軽く、そして画面が美しい!その場に用意されていたいくつかの試遊用ゲームをチラ見した印象では、描写に関しては据置機といい勝負をしていると感じました。ぬるぬる動いています。

今回試遊出来るゲームはいくつかあるのですが、選んだゲームは『ドリームクラブZERO ポータブル』です。『ドリームクラブ』は前々から興味はあったものの、実はこれが初プレイ。PSVitaはタッチパネルを搭載のため、色々な選択肢、たとえばホストガールを選ぶときも画面タッチだけでOK!直感的なプレイが可能なため、今まで以上にゲームの世界に没頭できそうです。

また、他のゲームでは背面タッチパネルを使った操作を試すことが出来ませんでしたが、『ドリームクラブZERO ポータブル』では背面タッチを使った操作も試遊することができました。例えば、オムライスにケチャップでホストガールの名前を書くミニゲームでは、右手でボタンを押してケチャップを出しつつ、左手の指で背面に名前を書いていくと、なかなかの難易度のもの。

背面タッチは、ただ便利というだけではなく、ゲーム性をさらに多様化するためにもぴったりの機能だと感じました。

他のゲームも少し触ってみましたが、左右両方についたアナログスティックがかなり使いやすく、特にアクション性の高いゲームをプレイする際には、操作のストレスが軽減できそうな印象を受けました。

このデバイスが追加されたことにより、いままではなかなか出なかったタイプのゲームも、今後多数リリースされそうですね。

個人的には、UMDが使えなくなることもあり、発売されても当面様子見の予定でしたが、今回の試遊で買う気満々になってしまいました。これから年末にかけてのリリースラッシュの中、サイフの中身がとても心配です。

『ドリームクラブZERO ポータブル』は、今冬発売予定で価格は未定です。

(C)D3PUBLISHER
《菜種》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 『原神』八重神子の“不具合修正”に非難殺到―元素スキルが「実質的なナーフ」と騒動に

    『原神』八重神子の“不具合修正”に非難殺到―元素スキルが「実質的なナーフ」と騒動に

  2. なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

    なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

  3. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  4. 『原神』八重神子の非難を集めた仕様変更は“巻き戻し”―「殺生櫻」は再びランダム攻撃に

  5. 『マスターデュエル』だけじゃない!デュエリストの魂揺さぶる『遊戯王』の名作ゲーム3選

  6. 『モンハンワールド:アイスボーン』現時点で判明している新登場モンスターをまとめてチェック―ハンターを待つは大ボリュームの24体!【特集】

  7. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  8. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  9. 『バイオハザード ヴィレッジ』ドミトレスク城をスキップできる裏技が発見される!壁の外側から婦人の観察も可能…【ネタバレ注意】

  10. 『SEKIRO』ボス再戦&連戦機能を体験―連戦の最後には“特別仕様”のボスが待ち受ける!

アクセスランキングをもっと見る