元々はN64『ディディーコングレーシング』の続編として、GBA向けに『ディディーコングパイロット』を制作。前作に登場した乗り物の1つ「飛行機」に特化したような内容でした。しかし、任天堂がレア社の株をマイクロソフトに売却した為、ドンキーコングキャラクターが使えなくなってしまい、『バンジョーとカズーイの大冒険』のキャラクターに差し替えて2005年1月11日に海外のみ発売されました。
そんな経緯から『ディディーコングパイロット』は幻のGBAソフトとなってしまいましたが、最近になってベータ版の動画がYouTubeにて公開されました。
ゲームはシングルプレイとマルチプレイに対応。タイムトライアルやそれぞれのキャラクター用にストーリーモードなどが用意されており、十字キーと動きセンサーカートリッジを使って遊べるはずでしたが、「動きセンサー」を使ったアイディアは実現することができませんでした。
レア社が買収されたのは2002年9月ですが、『ディディーコングパイロット』の最終ビルド日は不思議な事に2003年になっています。実はすでにこの頃、別のチームによりVoxelエンジンを使用しての『バンジョーパイロット』の開発が始まっていましたが、開発費が高すぎる等、様々な事情により断念。 結局、お蔵入りしていた『ディディーコングパイロット』最終ビルドバージョンに、スキンを載せかえて再利用することになったそうです。
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