Linkedinに掲載された、ユービーアイソフトのDamien Bernard氏の職歴によれば、同社はWii U向けにカードを使ったゲームを開発中のようです。現在、その記述は削除されてしまいましたが、Wii U向けタイトルに「ゲーム&レベルデザイン、タスクマネジメント」で従事している事が書かれています。
職歴によれば同氏はこれまで『ジャストダンス』『マイケル・ジャクソン: ザ・エクスペリエンス』『ドライバー: サンフランシスコ』など複数のタイトルに従事。Wii Uのプロジェクトには昨年末まで関わり、現在はケベックのスタジオでこちらも未発表のMMOに関わっているようです。
ユービーアイソフトは既にWii Uにコミットする考えを明らかにしていて、『アサシン クリード』、『レイビング・ラビッズ』、『ゴーストリコン オンライン』や複数のスポーツゲーム、未発表タイトルなど複数タイトルを開発中であることを明らかにしています。また、昨年末には大型のMMORPGの開発も進めていると述べていました。
Wii Uはコントローラーに液晶画面を備え、カードゲームとの相性は良さそうです。常にハードに合わせて最適なゲームを送り出してきたユービーアイソフトが、Wii Uという新しいインターフェイスでどのようなゲームを実現するのか。注目されます。
《土本学》
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