『ドラゴンズドグマ』は、覚者(かくしゃ)となった主人公がドラゴンを倒す冒険に出る「完全新作オープンワールドアクション」です。会場にはプロデューサーの小林裕幸氏とプランナーの鈴木良太氏が登場。まず小林氏は「PVなど映像を見るだけでは分からないゲームの良さや世界観など、実機ならではの部分を直接伝えられればと思います」とコメントし、続いて鈴木氏の操作のもと、小林氏がゲーム内の要素について解説していきます。
■ジョブシステムとスキルの習得
『ドラゴンズドグマ』にはさまざまな職業(ジョブ)が存在し、それぞれ性能が大きく異なっています。一定の条件を満たすと最大9つの職業に転職が可能となり、状況に応じて変更していくことになりそうです。まずは職業の1つ「ストライダー」になっているプレイヤーキャラクターが、街の施設である「組合宿」で「ファイター」へと転職するまでの流れを説明しました。
転職した直後は、これまでの装備がはがれた状態となります。そのため、装備を整えるために武器屋へ移動することに。体と脚装備は重ね着も可能という現実に近いもので、外見のバリエーションはユーザーごとに豊富なものとなりそうです。
装備は複数タイプを持ち歩きできますが、重量により移動速度の低下やスタミナが減りやすくなるといったリスクも存在しており、バランスをとる必要がでてきそうです。武器・防具は素材とお金を支払うことで3段階まで強化可能で、素材はフィールドの探索やモンスターを倒して手に入れていきます。
また、スキルは職業ごとに数多く用意されているため、転職をした場合はスキルを割り振る必要がでてきます。今回の場合はファイターのスキルである「一閃突き」や「天蓋斬り」などを習得。それぞれの操作ボタンへ設定して発動させます。こうしたスキルは街中でも使用できますが、NPCを攻撃してしまうと衛兵に逮捕されてるので注意してください。
さらにプレイヤーキャラとメインポーンは、髪型やカラーリング、目の色やメイクといった外見を「理髪店」という施設でカスタマイズできます。ゲーム内通貨が必要ですが、何度でも好きなように変更できるため、装備や気分に合わせて試してみるのも面白そうですね。
■より世界観を楽しむための「クエスト」や「NPC」
アクション面が注目されている『ドラゴンズドグマ』ですが、しっかりと「RPG要素」も盛り込んだ作りとなっています。世界観をより深く知るための「クエスト」は、街中のNPCに依頼されるだけでなく、掲示板から受注することできます。NPCには「好感度」が存在し、気に入ったキャラクターへプレゼントを贈って好感度をアップさせると、クエストにさまざまな影響を与えるそうです。
クエストはリスト化できるため、自分なりに見やすく並べ替えて好きな順番でおこなうことも可能。メインストーリーを進めるのも、サブクエストを進めるのも自分自身で選んでいってほしいとのことです。
本作では、最大4人でパーティを組むことができます。ポーンは街中にも存在しており、ダンジョンの踏破やこれまでに戦った敵といった「経験」のほか、性能や見た目、スキルなどの好みによって自由に仲間に入れられます。ただしポーンとのレベル差がある場合は、特定のアイテムが必要になるので注意が必要です。
このほか、宿ではプレイヤーキャラの相棒となるメインポーンを対話形式よって「教育」をおこなえます。例えば「弱い敵から攻撃する」といった行動パターンや、返答するときの「口調」を選択でき、メインポーンが自分の好みの行動に合わない場合には色々と試してみるのもいいでしょう。
■ポーンとの連携も奥深い、大型モンスターとの戦闘
パーティの戦闘では、ストライダーの戦闘スキルやポーンとの連携が披露されました。『ドラゴンズドグマ』では、小型モンスターを投げ捨てたり、大型モンスターにしがみついたりといった「掴む」というアクションが可能となっています。火薬入りの「爆弾樽」をなげつけてダメージを与えるられるほか、モンスターの体を掴んでよじ登ることも。
体力ゲージの下にスタミナゲージが表示されていて、ゲージがゼロになると振り落とされるだけでなく、高さによってはダメージを受けるので状況をふまえた見極めが必須です。また、フィールドに設置された「バリスタ(固定弓砲台)」を使って遠隔攻撃をおこうなど豊富な戦術をとることもできます。
モンスターにはそれぞれ弱点が存在し、例えばサイクロスプでは大きな目ですが、兜を装備するなど弱点を守っているタイプもいます。そのため、装備をはがすためにプレイヤーが兜にしがみつき、モンスターの振り払いを誘発して兜をはがすといったテクニックも。このほかポーンに敵を羽交い絞めにさせてからの攻撃や、炎の攻撃をおこなうポーンを支援するために油の入ったビンを投げつけるといった「連携攻撃」が戦況を大きく左右することは間違いなさそうです。
スキルやアイテムを駆使して仲間を投げて空中の敵を攻撃したり、スキルによって一部の敵を引きつけて仲間を戦いやすくしたりと、さまざまな連携が楽しめそうです。さらに、ポーンは何度倒れてもプレイヤーが蘇生できるため、近距離アクションが苦手な人は遠距離攻撃を中心におこなうこともできそうです。オートセーブも充実しているため、全滅したからといっても大きく巻き戻らずに再開できるアクション初心者には嬉しい仕様です。
■TwitterやFacebookを利用したコミュニティも
本作ではメインメニューに「ポーンコミュニティ」という、ユーザーが作成したポーンをレベルやスキルといった条件で検索できる共有サイトがあります。もちろんゲーム内での検索も可能ですが、コミュニティサイトではオンラインIDによって直接検索や、性別やレベルなど細かい指定が可能となっています。
さらにゲーム中にスクリーンショットを撮影できるため、敵を倒した直後や新しい場所にたどり着いたときはもちろん、自分のお気に入りのポーンやプレイヤー自身を写真で紹介することもできます。撮影した写真をTwitterやFacebook(Xbox版はFacebookのみ)へアップロードし、ベストショットを友人へ紹介し合うことも簡単に。ゲーム中だけでなく、外からでも楽しむことができそうです。
最後に小林氏は「『ドラゴンズドグマ』は、カプコンによる完全新作タイトルで、初のオープンワールドという作品です。企画の時点では完成するか心配でしたが、素晴らしいスタッフに恵まれて最初の企画書どおりに完成させることができました。本当に盛りだくさんの内容なので、まだまだ伝えきれていないユーザーさんもたくさんいるかと思います。こんなに面白いんだ!ということを伝えていければと思います」と締めくくりました。
『ドラゴンズドグマ』は5月24日発売。価格は通常版が7,990円(税込)、「LIMITED EDITION」が11,990円(税込)です。
(C)CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.
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