マルチデバイス対応が盛んな今日この頃、6000万台以上が普及した「ファミリーコンピューター」(Nintendo Entertainment System)は天下のグーグルと言えども無視できないようです。
同社は1日、1本のムービーを公開。地図サービスの「グーグルマップ」をファミコンに対応させたことを明らかにしました。既に発売から30年近く前のハードというスペックの不足はネットワーク上で処理を行うクラウドを活用。ファミコンのハードでも軽快な動作や音声認識を使った検索を実現しています。
デモバージョンはウェブサイトでチェックできます。動画では開発に携わったエンジニアのコメントや実際のデモの様子が紹介されています。
《土本学》
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