欧州では2月に発売されたWiiソフト『ラストストーリー』について、海外ゲームニュースサイトが同ゲームディレクターの坂口博信氏にインタビューを行い、続編についてどうなのかについて触れています。インタビューの中で坂口氏は、3年半の開発期間を経てリリースされた本作では、目指していた全ての目標を達成できたと語っています。欧州版は日本版には無いいくつかのマイナーなアップデートが施されているようで、例えばオプションによりカメラモードを変更できることもその一つ。実はこのオプションは日本のユーザーからのフィードバックで実装されたもので、3D酔いを防ぐ目的があります。また、続編についての話にも触れられていましたが、残念ながら現時点では特に予定はなく、また具体的なアイデア等も考えてはいないようです。しかし、続編を作ることはおそらく可能であり「完全なオンラインゲームとして開発しても面白いかもしれない」と語っていました。余談ですが、『ラストストーリー』は最大6人での乱闘および協力プレイモード機能が搭載されおり、各リージョンごとの隔離はされていないので全世界のプレイヤーが一緒にプレイ可能だそうです。また、坂口氏は現在iOS向けに新作タイトルを3本制作中。当面はこちらの制作に力を注いでいくようです。
懐かしさと新しさが融合した体験に興奮!『FF』大ファンが『FANTASIAN Neo Dimension』をプレイしてみた【先行プレイレポ】 2024.12.4 Wed 20:00 坂口博信氏×植松伸夫氏が贈る新作『FANTASIAN Neo Dimension』…
『FANTASIAN Neo Dimension』は「探索したい」「雑魚戦の回数を抑えたい」のいいところ取り! ボス戦の手ごわさで、RPGの基本と柔軟な姿勢の必要性を改めて実感【TGS2024】 2024.9.27 Fri 16:40
『FF』坂口博信氏×植松伸夫氏が贈る重厚RPG『ファンタジアン ネオ ディメンション』が発表!2024年冬に発売予定【Nintendo Direct 2024.6.18】 2024.6.18 Tue 23:24