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ゴールデンウィークのオススメ『ファイアーエムブレム 暁の女神』

ゴールデンウィーク、みなさん有意義に過ごしていますか?今回は連休を利用して遊ぶと良さそうなオススメソフトを編集部の独断と偏見でご紹介したいと思います。

任天堂 Wii
ゴールデンウィーク、みなさん有意義に過ごしていますか?今回は連休を利用して遊ぶと良さそうなオススメソフトを編集部の独断と偏見でご紹介したいと思います。

ご存じの通り、Wiiは後継機となるWii Uの発売が2012年年末に控えている為、任天堂はWii U向けに全力を注いでいる状態で、Wiiの新作ソフトは殆ど無い状態。先日『マリオパーティ9』が発売され、『ドラゴンクエストX』のベータテストも現在行われていますが、それらをプレイしているのは一部のユーザーのみです。

バーチャルコンソールのリリース本数も減ってきており、残念ながら起動する機会がどんどん減ってきています。ならば、当時Wiiは持ってなかった、当時は気になってたけどすっかり忘れてしまった、旬なゲームに関連するゲームを何か遊びたい・・・と言う方に、独断と偏見でオススメしたいソフトがあります。それは『ファイアーエムブレム 暁の女神』です。

『暁の女神』から5年ぶりの完全新作としてニンテンドー3DSで発売された『ファイアーエムブレム 覚醒』。任天堂岩田社長によれば、ゲームボーイアドバンス以降のハードで発売された『ファイアーエムブレム』シリーズ最高の初動を記録。初週24万本を売り上げ、久しぶりに買ったというファンも多く、ここ数年で最も『ファイアーエムブレム』が盛り上がっている状況と言えるでしょう。

丁度本日は『暁の女神』の主人公であるミカヤが仲間になる追加コンテンツ「異伝 英霊の魔符3」が配信されたタイミングと言う事で、改めてご紹介したいと思います。

元々はWiiが発売されて間もない2007年2月22日にリリースされたソフトで、ゲームキューブソフト『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』の続編として作られました。前作のデータがあると引き継ぎ要素がある貴重なWiiソフトでもあります。

物語的には『蒼炎の軌跡』の3年後が舞台ですが、『暁の女神』から遊んでも問題なく遊べます。基本的には前作を踏襲しつつも、物語は全4部構成に。第1部はミカヤが主人公のストーリーが描かれます。

操作方法は「Wiiリモコン横持ち」「Wiiリモコン縦持ち」「クラシックコントローラ」「ゲームキューブコントローラ」に対応。お好みでチョイスすることができます。
(個人的には前作から引き続きプレイだった為、ゲームキューブコントローラ派です)

第1部、第2部、第3部・・・と、主人公が変わる為、割とサクサク遊べるのが特徴。しかし、やられた仲間は戻ってこないお馴染みのシステムは健在。『新・紋章の謎』や『覚醒』で採用されていた「カジュアルモード」は無いので、そこだけは気を付けてほしい所。現在で言う「クラシックモード」のみになります。

なお、『暁の女神』と『蒼炎の軌跡』のキャラクターデザインは、『覚醒』の追加コンテンツで「異界のマルス」を描いた北千里さんです。北千里さんが描くキャラクターを堪能することができますよ。

既に5年以上前のソフトですがAmazonでは現在も容易に新品が入手可能です。プレミア価格にはならず、5年前のゲームながら現在も5490円と決してお安くはないのですが、未プレイの方ならぜひ遊んでみる価値はあると思います。

『ファイアーエムブレム 暁の女神』は、好評発売中で価格は6800円(税込)です。

(C)2007 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
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