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コナミ2012年3月期決算、ソーシャルゲームなど好調で増収増益

コナミは、2012年3月期(2011年4月1日~2012年3月31日)の連結業績を公表しました。

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コナミは、2012年3月期(2011年4月1日~2012年3月31日)の連結業績を公表しました。

それによると売上高2657億5800万円(前年比3.0%増)、営業利益409億5000万円(前年比97.0%増)、税引前当期純利益400億2600万円(前年比109.8%増)、当期純利益は230億1200万円(前年比77.9%増)となり、前年同期と比較して大幅な増収増益となりました。

デジタルエンタテインメント事業では、『ドラゴンコレクション』『戦国コレクション』『プロ野球ドリームナイン』を中心とするソーシャルゲームの登録者数が引き続き伸長し、収益に貢献。

また、ゲームソフトでは、『ウイニングイレブン』(欧米名:Pro Evolution Soccer)シリーズ等の主力タイトルが堅調に推移しました。

ゲーミング&システム事業では、ビデオスロットマシン『Podium』、5リールメカニカルスロットマシン『Advantage 5』シリーズ等の販売が米国市場を中心に堅調に推移。遊技機事業では、『マジカルハロウィン3』がパチスロ機において過去最多の出荷台数を記録した他、グループコンテンツを使用したパチスロ機『がんばれゴエモン2』『悪魔城ドラキュラIII』を発売し、過去最高の売上を達成したとのことです。

なお、2013年3月期の通期連結業績については、売上高および営業収入が2,700億円、営業利益が411億円、税引前当期純利益が401億円、株主に帰属する当期純利益が231億円という予想になっています。
《冨岡晶》
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