今回の違法コピー番付において、「違法コピー率部門」で、日本は昨年から順位を2つ下げたが、世界ベスト第3位の21%となっている。1位は米国の19%、2位はルクセンブルクの20%。ワーストはジンバブエの92%だった。日本の経済的損失は18.75億USドル(約1,500億円)で、損害額換算部門で日本は1,875%となり、ワースト10位となった。
また、違法コピーに関する調査では、利用者の3人に1人は「ときどき」あるいは「まれに」違法コピーをすると回答するなど、日本のコンピュータ利用者のうち違法コピーソフトを取得した利用者が39%であったことが判明している。さらに、違法コピーを行っている人のうち14%が「いつも」「ほぼいつも」あるいは「ときどき」ソフトウェアを不正に入手していると回答し「まれに」行っていると回答したのは25%だった。性別では男性が52%を占め世代別では18歳から44歳が全体の69%を占めた。
BSA日本担当共同事務局長の竹下千恵は、「もし消費者の39%がソフトウェアを万引きすると予告すれば、実行されるか否かに関係なく当局は警察によるパトロールや罰則の強化によって対応するでしょう。ソフトウェアの違法コピーについても、これと同様の対応が求められているのです。組織的な教育や法律の厳格な適用が必要です」とのコメントを寄せている。
BSA「違法コピー番付」、日本は損害額10位に……PC利用者の39%が違法コピー経験有り
《冨岡晶@RBB TODAY》編集部おすすめの記事
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