その扱いにくさから、Wii Uでは廃止になるとの噂もあったフレンドコードシステムですが、Nintendo of AmericaのプレシデントReggie Fils-Aime氏の新たなインタビューで、後継機でもいくらか形を変えて引き継がれていることが分かりました。海外サイトKotakuのQ&Aで氏が語った内容によると、Wii Uのフレンドコードは、既存のシステムよりもフレンドの識別手段がよりシンプルになり、限定的だった交流方法についても広いユーザーに向けて様々な形のものが用意されるようです。Fils-Aime氏は、アダルトユーザー層が既存のフレンドコード交換システムを不満に感じている点を認め、Wii Uの新たなシステムではそうしたユーザーも満足させられると約束。また、同氏はWii Uで実績風システムが搭載されることも明らかに。詳細は不明ながら、3DSの「お祝いリスト」と同じような本体レベルで用意されるシステムで、Xbox 360やPS3のように各ゲームに導入が必須となるものではないと伝えています。