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【E3 2012】『メイドインワリオ』の流れをくむ新作『GAME & WARIO』をプレイしてみた

軽薄短小をかかげながら、実際は重厚長大なゲーム作りに陥っていたゲームキューブ時代の任天堂。そのターニングポイントとなったように感じられたのが『メイドインワリオ』でした。

任天堂 Wii U
軽薄短小をかかげながら、実際は重厚長大なゲーム作りに陥っていたゲームキューブ時代の任天堂。そのターニングポイントとなったように感じられたのが『メイドインワリオ』でした。

ミニゲーム+ラップ+ワリオという誰もが考えなかった三題噺に、思わず「これが遊びたかったんだ!」と膝を打ったユーザーも多かったのではないでしょうか。

そんな『メイドインワリオ』シリーズの流れをくむ最新作『GAME & WARIO』がWii Uに登場し、任天堂ブースでプレイアブル出展されていました。4作のミニゲームがプレイできたので紹介します。

■ARROW
Wii Uゲームパッドを縦持ちし、ワリオの髭を弓矢に見立てて指でスライドし、手前に押し寄せてくる敵キャラクターたちを倒していきます。Wii Uゲームパッドをテレビ画面に向かって動かせば照準を調整でき、地面に埋まっている地雷に当たればまとめて粉砕。コショウアイテムをゲットすれば、Wii Uゲームパッドの鼻の部分にあたる箇所を指でこすってクシャミを誘発させ、より強力な矢が放てます。

敵キャラクターが画面下まで到達したら、Wii Uゲームパッドの液晶画面に敵キャラクターが乗り込んでくるので、画面をタップして倒していきましょう。液晶画面下に配置されている4個の野菜をすべて食べられたらゲームオーバー。最後に敵の巨大メカを倒せばクリアです。テレビに向かって矢を放つ感覚が新鮮で楽しめました。

■SHUTTER
プレイヤーは新米探偵。指名手配の犯人を見つけ出し、写真に納めることが目的です。Wii Uゲームパッドを横持ちし、カメラのように構えると、液晶画面に拡大映像が映ります。Lスティックでズームを調節し、Wii Uゲームパッドを動かしながら犯人を見つけ出して、シャッターを押せばOK。うまく被写体を写真の中央に納めると高得点です。実際のカメラと同じように、高倍率ズームにすると手ぶれが大きくなるのがリアル。ニンテンドウ64で発売された『ポケモンスナップ』を彷彿とさせました。余談ながらWii Uでリメイクされませんかね。

1:ARROW
2:SHUTTER
3:SKI
4:FRUIT

■SKI
Wii Uゲームパッドを縦持ちし、右に左に傾けながら、スキーコースからはみ出さないようにスキーヤーを誘導していきます。コース上には速度が速くなるブーストエリアやジャンプ台などのギミックがあるので、これらをうまく使うのがタイムアップの秘訣。ある意味でもっとも『メイドインワリオ』らしいミニゲームのように感じられました。

■FRUIT
複数人で遊ぶ異色作で、犯人役のプレイヤーはWii Uゲームパッドを操作し、探偵役のプレイヤーはテレビ画面を注目して待機です。画面上にはフルーツが3つ表示されていて、多数のキャラクターが街を歩き、バスなどが行き交っています。Wii Uゲームパッドを所持しているユーザーは、自分のキャラクターを他のキャラクターの間にまぎれこませ、何食わぬ顔で時間内にフルーツをゲットしていきましょう(バスの影に隠れた時などがチャンス!)。一方で探偵役のプレイヤーは画面を見ながら、どれが犯人か当てるという仕組みです。犯人役が3つフルーツを取ったところで、探偵役のプレイヤーは犯人キャラクターを指摘し、合っていたか答え合わせ。Wii Uならではの非対称のゲームデザインがうまく生かされていました。

ゲームタイトルからして『GAME & WATCH』を彷彿とさせる本作。開発はインテリジェントシステムズとのことです。そういえば初代『メイドインワリオ』には、任天堂ゲームをモチーフとしたミニゲームも収録されていましたっけ。今度は『GAME & WATCH』がモチーフのミニゲームも期待したいところですね。
《小野憲史》
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