調査項目は「生活習慣」「学習習慣」から、「活字メディアとの関わり方」「映像・その他のメディアとの関わり方」「家庭・学校のICT環境」など多岐にわたる。またそのなかで、「主に勉強する部屋」「ゲーム機の利用状況」「保護者のデジタル教科書推進への賛否」など、一部の項目においてはクラス別(Vクラス・Sクラス・Hクラス・土曜スクール)に集計されている。
「主に勉強する部屋」については、「リビングルーム」とした子が全体の72%ともっとも多く、これに続く「リビングルームに連続した共有部屋」(10%)、「専用の子ども部屋」(9%)を大きく上回った。また、学年が上がるに従い「リビングルーム」から「専用の子ども部屋」へ移行する傾向も見られる。なお、勉強部屋については、クラス(成績)による大きな相違は見られない。
「ゲーム機の利用状況」では、全体の72%が「利用する」、28%が「利用しない」と回答。「利用する」割合は、成績最上位クラス(小2〜3のSクラス・小4〜6のVクラス)では全体より少ない結果が出ており、小6では6%の開きがある。なお、テレビ・ビデオ・ゲームの利用時間を決めているのは、全体の59%が「保護者」、29%が「子ども自身」で、23%が「決めていない」と回答している。
「1か月に読む本の数」については、全体の平均が6冊、成績最上位クラス(小2〜3のSクラス・小4〜6のVクラス)の平均が9冊。特に最上位クラスの小4は15冊と突出して多い。逆に小5Vでは6冊と落ち込んでいるのは、本格化する受験勉強への対応で、読書時間の確保が難しくなることの現れか。小6Vでは12冊と回復している。
「新聞」についての調査では、購読している子が小1では13%であったものが、小5では60%、小6では66%と増加している。特に成績最上位クラスの小6は74%と高い。時事問題を出題する中学校が多く、中学受験生も新聞の購読が欠かせなくなってきている。
なお、購読している新聞は、小6では「朝日小学生新聞」(27%)、「朝日新聞」(24%)、「読売 KoDoMo 新聞」(11%)、「讀賣新聞」(10%)の順。「日本経済新聞」は割合としては高くないものの、小6全体で4%に対し、最上位クラスでは8%と高くなっているのが興味深い。
小1〜3が「かいけつゾロリシリーズ」、小4が「マジック・ツリーハウスシリーズ」、小5〜6が「ハリー・ポッターシリーズ」など、子どもが好きな書籍のランキングも紹介されている。夏休みの読書の参考にもなりそうだ。
詳細な調査結果は、浜学園のホームページで閲覧することができる。
浜学園は、兵庫県、大阪府を中心に、京都府、滋賀県、奈良県、愛知県、和歌山県、岡山県で中学受験指導を行う進学教室。灘中学校など難関中学への合格実績が注目されている。
ゲーム利用・読書量と成績に相関関係…中学受験の浜学園が調査
《田村 麻里子》編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
アニメ『原神』動いてた!劇場版『魔法使いの夜』や『テイルズ オブ』など、ufotableが今後の展開を「プロモーションリール」で発表
-
【お知らせ】抽選で5名様にAmazonギフトコード5,000円分プレゼント!読者アンケートにご協力ください
-
2026年はこの聖地がアツい!「アニメ聖地88」発表ー「頭文字D」「MFゴースト」や「わたたべ」「エヴァ」など人気作が続々
-
『ウマ娘』人気投票結果発表!3,000人以上から選ばれた“No.1育成ウマ娘”は?
-
【TGS 2014】会場に足を運べない皆様へ 今年のコンパニオンさん、どーんと350枚
-
『FE 風花雪月』最推しコンビorカップリング投票結果発表─第3位の“ヒルマリ”を制した第2位、第1位は…!
-
2,000人の読者が選んだ“『FF7 リメイク』ヒロイン”ベスト10を発表! バレットがまさかの7位、女装クラウドの順位は?【アンケート】
-
『モンハン』以外の“狩りゲー”も面白い!『ワイルズ』発売前だけど現行機で遊べるハンティングアクションシリーズをまとめてみた
-
『ポケカ』新弾「Pokémon GO」に驚きの仕掛け―表面のシールを剥がせば…「メタモン」だー!
-
最も人気の高い『ペルソナ』ナンバリングはこれだ! 上位3作が約3%差の熾烈な争い─派生作もジャンル別で激突【アンケ結果発表】












