人生にゲームをプラスするメディア

【China Joy 2012】年々規模を拡大、China Joyの10年、ゲームショウのこれから

毎年7月に上海で開催されているChina Joy。中国のゲーム産業が盛り上がるのに合わせて年々規模を拡大。10周年に当たる今年も「中国の勢い」を感じるものになっています。

その他 全般
10周年記念展示
  • 10周年記念展示
  • 様々なゲーム機が展示されていた
  • ゲームキューブやXbox
  • ゲームボーイもあった
  • 最新携帯ゲーム機まで
  • 【China Joy 2012】年々規模を拡大、China Joyの10年、ゲームショウのこれから
  • 【China Joy 2012】年々規模を拡大、China Joyの10年、ゲームショウのこれから
  • 【China Joy 2012】年々規模を拡大、China Joyの10年、ゲームショウのこれから
毎年7月に上海で開催されているChina Joy。中国のゲーム産業が盛り上がるのに合わせて年々規模を拡大。10周年に当たる今年も「中国の勢い」を感じるものになっています。

会場では10周年を記念したコーナーも登場。ゲームの歴史を振り返り、過去の家庭用ゲーム機が並んでいるほか(これらのゲーム機がここに登場したことは無いというツッコミは放っておいて)、China Joyの発展を振り返るパネルが並べられています。

第1回に1万5000平方メートルだった会場は9回には6万5000平方メートルと4倍以上に拡大。出展社数も129社から283社に倍増しています。来場者も当初6万人だったのが9回には15万人まで増加。筆者の体感ですが、今年はそれを上回る数の来場者があるのではないかと思います。広大な上海新国際博覧中心の4つのホールを使用したショウですが、まだ余地の予知がありそうです。国際化も進んでいて、昨年はB2Bを始めた効果もあり79社まで拡大しました。

中国最大のゲームショウとなったChina Joyですが、東京ゲームショウやE3、gamescomとは少々趣きが異なります。ゲームの展示台は脇役で、ブースの主役はステージイベントとコンパニオンです。終日イベントが催され、様々なグッズの配布に長蛇の列が出来ます。ゲームを遊ぶ人はそう多くなく、試遊台に列が出来る他のゲームショウとの違いは一目瞭然です。

中国のゲーム市場の中心は元々オンラインゲームで、今はスマートフォンやタブレットに主役が交代しようとしています。どちらも、数カ月後に発売されるゲームの体験版を遊びに集まる、という他のゲームショウとは縁遠いものになります。新作は随時βテストが実施されます。メーカーとしても多くの人を一度に集めて意見を聞く必然性はありません。

ということでChina Joyは巨大なファン感謝祭のような立ち回りを演じています。土日になれば様々なオンラインゲームのギルドメンバーが集まったような一団が旗を持って歩いています。パッケージからデジタルに力点が移る中、E3はともかくとして、東京ゲームショウやgamescomは苦戦を強いられています。インターネットでも配信できる体験版を遊ばせるだけの場ではないゲームショウの形をChina Joyに学ぶこともありそうです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. レヴィのバーテン衣装がイケメンすぎる!「BLACK LAGOON」×「HUB」コラボ第2弾が開催決定

    レヴィのバーテン衣装がイケメンすぎる!「BLACK LAGOON」×「HUB」コラボ第2弾が開催決定

  2. プリキュアとコナンが、奇跡の“名探偵”コラボ!両作品の特徴を捉えた作画が面白いと放送前から話題沸騰

    プリキュアとコナンが、奇跡の“名探偵”コラボ!両作品の特徴を捉えた作画が面白いと放送前から話題沸騰

  3. 人気作曲家・田中秀和氏に懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決―「アイマス」や「アイカツ」など著名楽曲を多数手掛ける

  4. 関係ない“はず”なのに…あるエナドリが『シャニマス』のキャラっぽいと話題ーどことなく大崎姉妹に似てる、その名も「BloomyPLUS」

  5. あなたが“オシャレに着こなしたい”モンスターボールは?ポケモンシャツの“ボタンデザイン”を決める「推しボール総選挙」開催!

アクセスランキングをもっと見る