一時期は300人を超えるスタッフを抱えたゲームリパブリック。岡本氏は「まだ会社は残っていますが、従業員は私一人です」とコメント。最も打撃を受けたのはBrash Entertainmentから受託していた『Crash of Titans』の、同社の破綻による開発中止(恐らく未払い)だったそうです。Brashはハリウッドから多額の資金調達を行い設立されたパブリッシャーで様々な映画IP作品をリリースするとしていましたが、リーマンショックの煽りを受けて破綻。同社は様々なデベロッパーに大型プロジェクトを発注していたことから大きな影響がありました。「私たちはお金を使いきってしまい、仲間と別れなくてはなりませんでした」