日本経済新聞は、トーセなどが出資して設立されたリブリカが、ニンテンドー3DS向けの電子書籍配信サービスを10月下旬に開始すると報じています。
リブリカは2008年にトーセが主導し、角川書店、講談社、集英社、小学館という出版社4社が共同で設立した会社。当初はWiiウェア向けのデジタルコミック配信事業を行なってきました。
報道によれば、リブリカは10月下旬に『どこでも本屋さん』を「ニンテンドーeショップ」にて配信。ユーザーは『どこでも本屋さん』を通じて電子書籍を購入します。まずはマンガを中心に、1タイトル400~500円程度で配信するとのこと。また、定期的に無料マガジンの配信や、ライトノベルや雑誌もラインナップに加える方針。
《土本学》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします