東京ゲームショウには毎回様々な学校も出展しており、各校とも個性的且つ実験的な生徒作品を出展しています。それらの中から、今回は神奈川工科大学が出展していた偏食を矯正するシリアスゲーム『FOOD PRACTICE SYSTEM』をご紹介したいと思います。
『FOOD PRACTICE SYSTEM』は“嫌いな食べ物をゲームで克服する”のがコンセプトのかわいい作風のファーストパーソン・シューティングゲームです。プレイヤーはニンジン、ピマン、トマトの”子供が嫌いそうな3大野菜”をモチーフとしたモンスターが襲いかかってくるのを専用の銃で倒していきます。しかし各野菜ごとに弾丸が減るようになっており、画面上部にある表示が「0」になるとそれ以上撃てなくなってしまいます。そんな時は…