任天堂は、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール向けにゲームボーイソフト『ピクロス2』を10月24日より配信開始します。
『ピクロス2』は、1996年10月19日に発売されたパズルゲームです。マリオの名前がタイトルから外されていますが『マリオのピクロス』の正当続編であり、今回はワリオも登場します。
前作は問題サイズが最大15×15マスのサイズでしたが、今回はその2倍となる30×30をサイズを収録。15×15マスを4問解くことで、1枚の絵が完成します。『ピクロスe2』や『クラブニンテンドーピクロス』で初登場した「ミクロス」に近いイメージを想像してもらうとわかりやすいかもしれませんね。
問題数は『マリオのピクロス』の3倍となる大ボリュームで、最終問題には手強い60×60サイズの問題も登場。ゲームボーイソフトながら非常にやりごたえある内容となっています。
なお、当時スーパーゲームボーイを使えば2人同時プレイを楽しむことができましたが、残念ながらバーチャルコンソール版ではこの機能は再現できないため、非対応になります。
なお、『ピクロス2』は発売からもうすぐ16年を迎えようとしています。最近『クラブニンテンドーピクロス』や『ピクロスe』シリーズをプレイした方はもちろん、パズルゲーム好きの方もぜひチェックしてみてください。
『ピクロス2』は、10月24日配信開始で価格は400円(税込)です。
(C)1996 Nintendo / Creatures Inc. / Jupiter Corporation
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