2012年7~9月では、売上高1481億5300万円(前年同期比15.8%減)、営業利益が22億7900万円(23.8%減)となっており、いずれも大きな減収・減益となりました。
発表によると、PS Vitaの販売は売上げに寄与したものの、PS3及びPSPのハード・ソフトウェアの減収が響き、分野全体での減収を記録したということです。営業利益については、減収と円高の影響が強いということです。
また、決算発表に伴い、ハード・ソフトウェアの今年度販売台数見込みも修正されました。ハードについては据え置き機は8月見通しの1600万台を維持したものの、携帯機については8月から200万台減の1000万台を見込んでいます。なお、9月までのハード販売台数は据え置き機が630万台、携帯機が300万台となっています。
今後は新型のPS3で据え置き機のプラットフォームを拡大していく一方で、PS Vitaについてはソフトウェアの充実をはじめとして、様々な施策を講じて普及に努めるということです。また、2012年8月にGaikaiを買収しましたが、今後新たなクラウドサービスを提供していくことも明らかにしています。
ソニーのゲーム部門を含む連結決算(累計)は売上高3兆1198億4200万円(前年同期比1.6%増)、営業利益365億2600万円(41.2%増)、税引前四半期純利益290億6300万円(25.2%増)、最終損益は401億1100万円の赤字となりました。営業益は改善し、赤字幅もわずかに縮小されました。同時に発表された2013年3月期の業績予想はゲームやコンパクトデジタルカメラなどの販売見込みを下方修正したため、売上高は従来予想より2000億円引き下げた6兆6000億円になるとしています。営業利益、税引前利益については従来予想を据え置いています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
ミドルウェア開発からゲーム制作まで~シリコンスタジオにPS3『3Dドットゲームヒーローズ』について聞く
-
暗い場所も味方になる! 高級ゲーミング液晶モニターEIZO「FORIS FS2333」レビュー
-
バンダイナムコの本社が移転 ― 品川の未来研究所から、東京都港区へ
-
宮本茂氏、TIME誌『世界で最も影響力のある100人』に選ばれる
-
日テレがe-Sports事業に参戦!プロチーム「AXIZ」を結成し7月からは地上波で専門番組も開始
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
SonicSYNCは『プロセカ』をどう進化させたのか―低遅延やリッチなサウンドに挑み続ける開発者の「こだわり」
-
任天堂、ロゴを変更?



