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楽天三木谷社長「勝算はある」、対キンドルにマンガで勝負・・・朝刊チェック(11/2)

本日の朝刊チェックです。

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■日経産業新聞3面「楽天、電子書籍2機種追加 対キンドル漫画で勝負」
楽天は1日、電子書籍端末「コボ」の品揃えに「コボグロー」(7,980円)と「コボミニ」(6,980円)の2機種を追加すると発表しました。また、先行機種の「コボタッチ」も6,980円に値下げすると発表しました。同社の三木谷社長は「グロー」について、「他社製品との違いはマイクロSDによって大量の書籍を端末に入れられること」と説明し、「日本にはマンガがあることが他国市場との大きな違い」を理由としました。同社のkoboイーブックストアからは約1万冊のマンガが購入可能と見られます。一方で、7インチのタブレット「コボアーク」については、日本での販売は「近日発表予定」としか言及しませんでした。今後は、日本での専用端末市場では先行するソニー、そしてAmazonとの三つどもえの戦いになります。AmazonのキンドルにはNTTドコモの3G回線を無料で利用できるモデルも発表されましたが、「勝算はある。ただ3Gモデルについては今の段階では答えられない」としています。三木谷氏自らが掲げる「読書革命」に向け、世界の強豪との戦いに挑む楽天。この日発表された新たなキャッチフレーズは「もっと本を。もっとマンガを。もっとみんなで」

■日経産業新聞4面「スマホ比率、69%に上昇 アップルの首位続く」
MM総研が1日に発表した2012年度上期の国内携帯電話出荷台数は前年同期日比1%増の2049万台でした。スマートフォンの比率は69.4%と、前年同期から19.9%上昇しました。メーカ別のシェアではアップルが11年度下期に続いて首位となっています。スマホの出荷台数は1422万台と、前年同期比41.6%増加しました。通期の総出荷台数に占めるスマホの比率は73.3%になります。16年度には85.6%に達すると予測しています。メーカ別のシェアは首位のアップルに続き2位が富士通、3位がシャープとなっています。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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