全世界で350万ダウンロード以上を記録し、スマートフォンで本格的なネイティブゲーム時代の到来を告げた『Kingdom Conquest』(キングダムコンクエスト)の続編がいよいよ12月中旬にiOSとAndroidに登場します。
アクションとシミュレーションが融合したMMO-RTSの本シリーズ、『II』の特徴は完全3Dで表現されたグラフィックと刷新されたアクションなどゲーム性の向上です。
アクションパートでは前作の見下し視点から後方視点にカメラが変更となり、敵をターゲットして攻撃するというようなアクション性が強まりました。素早さ重視の「忍者」や回復に強い「僧侶」など新たな職業も登場し、パーティで役割分担をして戦うという戦略性が高まっています。
シミュレーションパートは完全3Dに。前作は色々な拠点を作っていく形だったのに対して、今作では本拠地を広げていく形に変更。クエストをクリアしていくことで拠点が拡大し、街作りのように楽しむ事もできるように。戦闘は「3×2」のマスを利用したシステムを採用。ユニットを指揮する「指揮官」のスキルによって様々な陣形が組めるようになりました。
日本語だけでなく、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語の9ヶ国語に対応。チャットやSNSのコミュニケーション要素を通じて世界のプレイヤーと一緒にゲームが楽しめるようになります。自動翻訳ツールも提供される計画で、コミュニケーションがより容易になります。
プロデューサーの椎野真光氏は「奥深いシミュレーションと爽快なアクションを提供する」と自信を示しました。『Kingdom Conquest II』は12月中旬にiOSとAndroidで配信予定。基本無料アイテム課金となります。なお、『Kingdom Conquest』についても今後ともサービスを継続する予定だとのこと。
《土本学》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします