12月8日、日本国内でローンチを迎えた任天堂の新型ゲーム機Wii U。東京、大阪に続いて、名古屋での発売の模様をお送りします。大型家電量販店ビックカメラ名古屋駅西店では、通常より1時間早い9時より営業を開始。店の正面入口横に、Wii Uを予約していない当日購入者向けの本体販売コーナーが設置され、開店15分ほど前には30名前後の客が列を作っていました。また、別の入口には、Wii U本体を既に予約していた客の列があり、こちらは20名ほどが確認。9時過ぎの開店と同時にすみやかに店内に案内され、本体やゲームソフトを受け取っていたようです。当日購入者の列は、特に混雑する様子もなく、販売スタートから15分ほどでWii U本体は並んでいた全員の手に行き渡り、3階フロアのWii Uゲームソフト・アクセサリー売り場に移動して思い思いの品を購入。列がなくなった後も、当日購入の本体を求めてやってくる客が数分おきに見られ、販売員も(朝の段階で)まだ在庫はかなりあると話していました。一方、同じく9時から早期販売を予定していたソフマップ名古屋駅ナカ店では、正面入口に行列はなかったものの、Wii Uを買いに来た外国人の客が2名、店が開くのを待っていました。話を聞いてみたところ、Wii Uプレミアムセットと『New スーパーマリオブラザーズU』を購入するということでした。
【Wii U発売】ネットショップではプレミアムセットはほぼ完売、ベーシックセットは在庫がある店舗も 2012.12.8 Sat 16:32 各地で行列ができるなど、大きな盛り上がりを見せるWii Uですが…