米国任天堂は、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『Mario and Donkey Kong: Minis on the Move』を発表しました。『マリオvs.ドンキーコング』シリーズは、おもちゃのマリオ「ミニマリオ」が主役のアクションパズルゲーム。これまでにゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、DSiウェアで発売されており、「アクションパズル」というジャンルとゲームの世界観は同じですが、作品ごとに違った切り口の内容が楽しめるのが特徴。最新作は2010年12月2日に発売された『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』です。前作から早2年、ここ最新は音沙汰のなかった『マリオvs.ドンキーコング』シリーズですが、2月14日に海外で実施されたNintendo Directで『Mario and Donkey Kong: Minis on the Move』がニンテンドー3DSダウンロードソフトとしてリリースされることがアナウンスされました。映像を見ると、タッチペンを使って遊ぶというスタイルは従来作品から継承していますが、3D立体視は上画面でしか表示されないため、操作は下画面、キャラクターやマップは上画面で進行する形に。タッチペンでゴールまでの道のりを作り、ミニマリオたちをうまく誘導するようなゲームになっているようです。なお、日本ではまだ発表されていない為、配信時期などに関しては不明。これまでも海外で先行発売され、遅れて日本でのリリースだったことから、今回も同様の流れになるのではと思われます。
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