『マリオカート アーケードグランプリ』は、ニンテンドーゲームキューブのアーキテクチャを応用したシステム基板「トライフォース」を利用して制作されたタイトルのひとつ。当時発売された『マリオカート ダブルダッシュ!!』をベースに、アーケードならではの体感要素を盛り込んでリリース。既に6年も経過していますが、今でもアミューズメント施設では『マリオカート アーケードグランプリ2』が4台揃って現役稼働しているほど人気のレースゲームです。
バージョンアップではない完全新作として、実に6年ぶりに登場するのが『マリオカート アーケードグランプリDX』です。今回はお馴染みのシングル4人対戦をプレイしてみました。そのファーストプレイレポをお届けします。
■参戦キャラクター
JAEPO 2013では9キャラクターがプレイアブル状態でした。「マリオ」「ルイージ」「ピーチ」「ヨッシー」「キノピオ」「クッパ」「ドンキーコング」、そして「パックマン」に加え、新キャラとして「どんちゃん」が参戦。前作で新キャラとして参戦した「ワルイージ」と「まめっち」の姿はありませんでした。
■コースは全て新規
今回は『マリオカート7』のように地空海と様々な場所を走ります。その為、コースは過去作に比べ高低差があるバラエティ豊かな新コースが揃っていました。もちろん全てのコースがそうであるとは限りませんが。既に『マリオカート7』でもかなりプレイして「当たり前」になってきた要素ですが、やはりアーケードの大画面でプレイすると迫力がありますね。
当然ですが、グラフィックやエフェクトは時代の経過と共に美麗化。ゲームキューブからWiiになったようなイメージを想像してもらうとわかりやすいかと思います。
『ダブルダッシュ!!』や『アーケードグランプリ』シリーズでは、アイテムを手に持った状態でレースをしますが、今回もアイテムを手に持った状態で走ります。ターゲットマーカーがライバルに重なったところでアイテムを投げるとヒットしやすくなります。
■新アイテム「ペーパーキノコ」
『アーケードグランプリ』シリーズでは任意のアイテムを選択することができるのが特徴。JAEPO 2013では「ミドリこうら」「バナナ」、そして新アイテム「ペーパーキノコ」がセットされていました。マリオシリーズ初登場となる「ペーパーキノコ」は、ライバルに当てて使う攻撃アイテム。当たると『ペーパーマリオ』風なペラパラ姿に・・・。そのインパクトは大。一定時間(割とすぐ)経つと元に戻ります。
■実況は松本梨香
既にお伝えしている通り、本作の実況はアニメ「ポケットモンスター」のサトシ役で有名な松本梨香さん。レース開始前に「実況は私、松本梨香がおおくりします!」みたいな感じで、プレイヤーに伝えます。サトシ役を15年以上も担当しているので、想像通りの元気いっぱいな声で『マリオカート アーケードグランプリDX』のゲームプレイを盛り上げてくれました。ちなみにプレイヤーのことは「ゼッケン1」「ゼッケン2」「ゼッケン3」「ゼッケン4」といった具合にゼッケン数+使用キャラクター名で呼んでくれました。
今回は1人プレイ4人対戦を体験した為、「ふたりで協力モード」の方は未プレイですが、他の人をプレイしている様子を見ていると、親子や友達で楽しんでいる様子をよく見ました。家庭用版では味わえない、2人ならではのレースが楽しめるのは間違いなさそうです。また足の届かない小さな子供でも楽しめるように「オートアクセル」にも対応。ペダルを踏んでなくてもレースが楽しめるように配慮されていました。
あらゆる面でパワーアップした『マリオカート アーケードグランプリDX』、今回触ったのはほんの一部で、まだまだ楽しめる要素はいっぱいあります。この夏の稼働開始が楽しみです。
『マリオカート アーケードグランプリDX』は、2013年夏稼働予定です。
(C)Nintendo Licensed by Nintendo
(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.
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