「Mobile World Congress」でも大きな存在感を発揮しているサムスンは、前日に発表した「Galaxy Note 8.0」をメインにブースでは紹介していますが、もう一つの未発売が展示されていました。それが「HomeSync」です。「HomeSync」はAndroid 4.2 Jelly Beanを搭載した製品。1TBのストレージ容量を持ち、家族が様々なデバイスからデータを持ち寄ってHome Cloudとして利用したり(8人までユーザー登録を可能で、パスワードの設定なども)、Galaxyデバイスからコンテンツをストリーミングで送信して「HomeSync」を介してテレビに表示するといったMedia Centerとして利用が可能です。また、「HomeSync」自体でゲームや映像の再生も可能です。アプリもGoogle PlayやSumsung AppStoreで提供されているものをダウンロードして利用可能です。コントローラーはありませんが、スマートフォンやタブレットをタッチコントローラー代わりにできる機能が搭載されています。ブースでは実際に触ることができました。同種のデバイスは様々なメーカーから発売されていて、大きく異なる部分はありませんが、キャリアが片手間で作っているようなデバイスとは異なり、きちんとしたメーカーがちゃんと作っているという点で完成度は高そうでした。また、Galaxyデバイスとの連携が図られている点はGalaxyブランドでの囲い込みという意味もありそうです(Galaxyカメラも展示されていました)。発売は2013年4月以降、順次世界で発売されるとのこと。
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