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【MWC 2013】HP初のAndroidタブレット「Slate 7」をチェック、市場再参入は成功するか

 24日(現地時間)、HPは同社として初となるAndroidタブレット「HP Slate 7」を発表した。同社はこれで個人向けタブレット市場に再参入するすることになるが、果たして同端末は市場に受け入れられるだろうか。

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「HP Slate 7」
  • 「HP Slate 7」
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  • 「HP Slate 7」
  • Beats Audioのテクノロジーを搭載
  • Beats Audioのヘッドフォン
 24日(現地時間)、HPは同社として初となるAndroidタブレット「HP Slate 7」を発表した。同社が一度撤退した個人向けタブレット市場へ再参入する重要な端末となるが、果たして受け入れられるのか、MWC 2013の会場で実機を触ってみた。

 まずデザインだが、カラーはシルバーとレッドの2色あり、マットな質感の中央にHPのメタリックなロゴが光る。今回169ドルからという低価格を打ち出しているが、決して安っぽい印象は受けない。操作性に関しては、1.6GHzデュアルコアCPU、1GBのRAM搭載ということもあり、さほどもっさり感もなく、及第点といったところ。

 ブースの担当者に話を聞くと、「Slate 7」の開発ポイントは“Entertainment”と“Good Price”。価格に関しては、Googleの「Nexus 7」やAmazonのKindle Fire HD等よりも安く抑えられており、確かに手は出しやすい。

 エンターテイメントについては、HPが提携するBeats Audioのハードウェアテクノロジーしたことによるリッチなサウンドと、背面に300万画素のカメラを設置したこと、さらに32GBまで対応のマイクロSDスロットを搭載していることなどを上げた。特にサウンド面については自信をみせており、「HPが販売する15インチや17インチのコンシューマー向けノートPCなどと同等のサウンド体験ができる」とのことだ。またHPのプリンターとワイヤレスでつながり、面倒なセットアップをせずとも印刷ができることも特徴の一つ。

 スペックやUIに限っていえば、少し平凡とも感じられる同端末。上述したサウンド、カメラ、SDスロット、ワイヤレス印刷、といった部分に魅力、恩恵を感じるかどうかで、この端末に対する印象はまったく変わってくると言える。まずは米国内での販売がどうなるか注目したい。

 本体サイズは116mm×197mm×10.7mm、重量は約369g。ストレージは8GB、液晶が7.0型1,024×600ピクセル、OSはAndroid 4.1。


【MWC 2013 Vol.24】HP初のAndroidタブレット「Slate 7」をチェック……市場再参入は成功するか

《白石 雄太@RBB TODAY》
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