セガは、Windows PCとPlayStation Vitaで展開しているオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』の登録ID数が、3月10日時点で累計250万IDを突破したと発表しました。2012年7月4日にサービスを開始したWindows PC版は、開始から3ヶ月で100万IDを突破し、同年12月には170万IDに達するなど順調に登録数を伸ばしていました。そして、2013年2月28日からはついにPlayStation Vita版のサービスが始まり、以降の10日間でPlayStation Vita版のクライアントの頒布数がダウンロードとパッケージ版を合わせて35万を突破しました。これにより、ID数も大きく伸びを見せ、現在までの登録数は250万IDを突破しています。また、同時にサーバーに接続しているプレイヤー数を示す同時接続者数も、2013年3月9日の23時30分ごろに過去最多の93,141人を記録。PS Vita版のサービス開始に伴い、多くの新規プレイヤーが参加し、ゲーム内は多数の冒険者で賑わいを見せています。Windows PC版に続いてPlayStation Vita版のサービスも開始し、複数のプラットフォームでプレイデータの共有を可能にする「境界を超えるRPG」をついに実現。ますます盛り上がりを見せている『PSO2』は、2013年内にサービス予定のスマートフォン版を含め、さらなる発展を見せていくとのことなので、今後の展開にも期待しましょう。(C)SEGA