Wii Uで発売を予定されているプラチナゲームズ開発の新作アクションゲーム『The Wonderful 101』について、ディレクターの神谷英樹氏がTwitter上で述べたコメントが反響をよんでいます。
4月28日、神谷氏は自身のTwitterで「もし買った翌日に終わるゲームが嫌なら『The Wonderful 101』は買わないほうがいい」と述べ、クリアまでの時間よりも面白さにフォーカスした内容であるということを明らかにしています。
さらに、ファンからの「『デビルメイクライ』のように何度も遊ぶタイプのゲームなのか?」という質問に対して、そのように遊んでもらいたいともコメントしました。
この神谷氏のツイートは海外のファンの間で様々な反響をよびましたが、神谷氏の同僚であり、プロデューサーである稲葉敦志氏はその後「彼が述べたことは、彼のアクションゲーム制作における基本的な姿勢である」と注釈をつけています。
さらに神谷氏について、「彼は膨大なコンテンツを自身が満足できるまでゲームに詰め込むタイプのディレクターであり、もしそれを実現したとするならば、非常に長く、誰もクリアできないようなアクションゲームになるだろう。プロデューサーとして長い間一緒に仕事をしてきているが、シングルプレイのボリューム、リプレイ性については一度も心配したことがない」ともコメント。
最後は、『The Wonderful 101』はゲームパッドが擦り切れてしまうほどに楽しいゲームとなるという頼もしい言葉で締めくくっています。
Wii U独占タイトルとして注目が集まる『The Wonderful 101』は、2013年の春~夏に発売予定です。
※訂正とお詫び
初出時のタイトルが発言者と内容が異なっておりました。訂正してお詫び致します。
《Ami》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします