プレイステーション3ソフト『二ノ国 白き聖灰の女王』を、Wii Uやニンテンドー3DSでプレイしたいと願う海外ファンがFacebookページで移植実現を願うキャンペーンを行っています。
このキャンペーンは、もともとパブリッシャーであるバンダイナムコゲームスが3DS版を出すことを否定しなかったという情報から始まりました。多くのファンが移植を希望すれば、任天堂コンソールで『二ノ国』をプレイできるかもしれないということで、ユーザーの1人がFacebookページを立ち上げ、賛同を求めています。
日本では以前DSソフト『二ノ国 漆黒の魔導士』がリリースされましたが、海外でのローカライズは実現しませんでした。そのため、『二ノ国』自体に触れた事のないDS/3DSユーザーも多く、なんらかの形で移植してほしいと望む声は以前からあがっていました。
キャンペーンははじまったばかりですが、現在1600人以上がイイネ!を付けており、どんどんその数を伸ばしていっています。また、説明文の中に『二ノ国 漆黒の魔導士』と混同している記述が一部ありますが、これは海外でリリースされなかった事もあり、あまり情報がないせいかもしれません。
2013年に入り、海外では3DSの売上がかなり伸び、任天堂も「今年は3DSの年」と自信を持って明言していることから、DSからの移行は大幅に進むかもしれません。もし3DS版『二ノ国 白き聖灰の女王』が発売されるとしたら、さらに移行のスピードは早まるかもしれませんね。
《菜種》
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