「女子もゲーム三昧」担当のみかめです。筆者の住む関東地方も梅雨入りをし、自宅でゲームをするのに最適な季節がやってきました。そんなゲーマーに朗報。6月11日23時59分までの期間限定でレベルファイブ創立15周年記念ダウンロード版半額キャンペーンが開催中です。『レイトン教授と奇跡の仮面プラス』がなんと1,500円で遊べるチャンス、ダウンロードするなら今しかありません!■「プラス」だからさらにお得!『レイトン教授と奇跡の仮面プラス』は、3DSのローンチタイトルだった『レイトン教授と奇跡の仮面』に新要素を加えたダウンロード専用ソフト。もともと3,000円というお買い得な値段設定なので『レイトン教授』シリーズ未プレイの方にも手にとりやすい価格となっています。セーブも3つまで作れるので、オリジナル版で不満だった点も改善されています。■ストーリーの謎とゲームの「ナゾ」を解き明かす!ゲームはストーリーとナゾの2つの要素からなり、数々の「ナゾ」を解きながら物語を進めていきます。奇跡の仮面とは?奇跡の街に起こる謎の事件とは?現在と過去を行き来しながら真実に迫っていくストーリー展開は手に汗握ります。ナゾパートはナゾによって操作が違いますが、基本はタッチスクリーンのタッチとスライドでOK。軽いアクションやRPGパートもありますが、難しい操作は要求されないので詰むことはありません。ゲームのチュートリアルは本編に組み込まれているのでダウンロード後に説明書を開かずともプレイすることが可能です。■立体視を意識した画面ストーリーだけでなく、視覚的にも立体視の採用によって深みが増した印象。街の中は平面画が幾重にも重なって奥行き感を表現しています。探索パートは基本上画面に表示され、下のタッチパネル側で操作していきます。タッチパネルを直接タッチするのではなくドラッグによってチェックポイントを探すので、人によっては慣れが必要かも。■ボリューム満点の「ナゾ」ゲームの肝となるナゾはストーリーに絡んでくるものと探索中に見つけるものを合わせるとかなりのボリューム。1つ場所を移動するごとに1つナゾが差し込まれてくるといっても過言ではないほどテンポがよく、脳トレ感覚で次々とナゾをこなすことができます。難易度は「ピカラット」の値に比例しており、間違えるたびに得られるピカラットが減っていきます。ノーヒントで進めるか、ひらめきコインを使ってヒントを得るかはお好みで。本編に関係ないナゾは後回しにすることもできるので、一旦脳を休ませてから再プレイすると思わぬところでひらめくかも。ストーリーは起動時に自動で再生される「これまでのあらすじ」や「ちょうさメモ」などで振り返ることが可能なので、ちょっとした時間にちょっとずつナゾを解いていくくらいの手軽さでプレイすることができます。しかもとりこぼしたナゾはのちほどちゃんとフォローしてくれるので、1つもとりこぼしたくない完璧プレイを求める方でも気軽にできそう。神経を使うのはナゾパートで、それ以外はゲーム側がフォローしてくれるというカンジです。■うさぎ育成に悶絶ゲームを進めていくと「ねじまきロボ」「うりきれショップ」「きょくげいウサギ」の3つのミニゲームで遊ぶことができるようになります。3つともストーリーを進めるとシナリオが追加されるので、気が向いたときにプレイする感覚です。注目すべきは「きょくげいウサギ」。サーカスのうさぎに芸を仕込み、台本どおりの演技をさせることが目的のゲームなのですが、うさぎと会話したり、タッチパネルでもふもふの毛をなでなでしてあげたり、さながらペット育成ゲームような充実感です。しかも2タイプからお好みの仔が選べるなんて。可愛すぎてどっちも選べないよぉ! 結局スタンダードタイプを選んで育成開始。優しいBGMと、3D表現のもっふもふのウサギに癒されまくり(悶絶)。うさぎと遊んでいたらあっという間に時間が・・・ナゾトキにヒートアップした脳を休めるには最適のモードです。■「日刊ナゾ通信」の365問が最初から遊べるさらに嬉しいことに、タイトル画面の「ひみつのモード」から、本作のパッケージ版が発売された当時に「いつの間に通信」で配信されていた「日刊ナゾ通信」の365問のナゾを最初からプレイすることが可能です。全部解禁されているとどこから手をつけたらいいか悩んでしまいますが、まずは難易度の低いものから順にプレイしていくのがよさそう。これだけで本編と同じくらいかそれ以上の時間を楽しむことができそう。<総評>・『レイトン教授と奇跡の仮面』に新要素を加えたダウンロード専用ソフト。セーブ数が増えたりアニメーションが増えたり「日刊ナゾ通信」の365問が最初から遊べたりと内容充実で3,000円。半額1,500円でさらにお得です!・現在と過去を行き来する深いストーリー。立体視によって視覚的にも深みが増しました。・探索は上画面をみながらタッチパネル側をドラッグする仕様に変化。人によっては慣れが必要かも。・ナゾはテンポ良く差し込まれてくるので脳トレ感覚で次々と進められます。とりこぼしたナゾもフォローしてくれます。・「ねじまきロボ」「うりきれショップ」「きょくげいウサギ」の3つのミニゲームで遊ぶことが可能。特に「きょくげいウサギ」はさながらペット育成ゲームような充実感。・「日刊ナゾ通信」の365問が最初から遊べるので、本編と同じくらいかそれ以上の時間を楽しむことが可能です。過去のシリーズをやっていなくても遊ぶことができるので、『レイトン教授VS逆転裁判』で『レイトン』シリーズに興味を持った方の入門にもちょうどいい本作。パズルだけでも十分なボリュームなのにストーリーも重厚で、かなりの満足感が得られます。半額のこの機会にダウンロードしてみてはいかがでしょうか?『レイトン教授と奇跡の仮面プラス』は、好評配信中で価格は期間限定1,500円(税込)す。(C)2011-2013 LEVEL-5 Inc.■著者紹介みかめゆきよみゲーム好き、日本史好きの漫画家兼フリーライター。ゲームはジャンル問わずなんでもござれ。難しければ難しいほど燃えるドMゲーマーです。歴史・ホラー漫画、歴史コラム、イラストなど雑多に活動しています。サイト「車輪の真上」 http://zwei.lomo.jp/syarin/
【女子もゲーム三昧】79回目 ヤマカシも真っ青な身体能力で摩訶不思議世界を駆け巡るWii U『クニットアンダーグラウンド』をプレイ 2014.10.5 Sun 20:00 「女子もゲーム三昧」担当のみかめです。今回はWii Uのダウンロ…