「若い世代のゲーマーに任天堂のユニークなゲームを体験させるためには、自社のIPをすべてのプラットホームに提供すべきである」と、イギリスのゲームソフト制作会社、アイドス(Eidos Ltd.)の創設者で終身社長のイアン・リビングストーン(Ian Livingstone)氏は語っています。この発言は、意欲的なゲーム開発者に開発環境を提供する非営利組織、Bristol Games Hubでの会見でなされました。「IPの強化は自社ハード普及の課題よりも優先させなければならない。さもなければ、今の若いゲーマーの大部分が任天堂のゲームをプレイする機会を失うことになります」とリビングストーン氏は述べています。また、現在のゲーマーたちが従来型ゲームよりもスマホやタブレット端末のゲームに時間を費やしていることは明らかであるのに、任天堂がこの分野にまったく関わろうとしないことにも異を唱えています。対照的にライバルのソニーは自社IPをアンドロイド端末に持ち込み「PlayStationRMobile」を立ち上げてライトユーザーの獲得に向けた取り組みをはじめている中、リビングストーン氏の発言を受けた任天堂の次の一手に、業界とユーザーの関心が集まっています。
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