京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会は、「京都国際マンガ・アニメフェア2013」(京まふ2013)とTVアニメ「有頂天家族」とのタイアップラッピングバスを運行すると発表しました。「有頂天家族」は、幻冬舎から出版されている小説を原作とする、7月より放送開始のTVアニメです。原作は2008年の本屋大賞で第3位に入り、販売数は累計20万部を超える大人気作品となっています。「四畳半神話大系」に続き森見登美彦氏の作品としては,2作目のTVアニメ化であり、父を失った四兄弟が母を守りつつ波乱万丈のドラマを繰り広げる「家族愛」の物語として、アニメファンのみならず広く共感を得られる作品です。今回のキャラクターは、7月からのアニメ化に合わせて初めて作られたもので、キャラクター原案には「さよなら絶望先生」等で著名な漫画家の久米田康治氏が参加してます。今回、この「有頂天家族」のタイアップとして、京都市営バスにてラッピングバスが運行されることが決定しました。テレビアニメのラッピングバスは、京都市では初めての取組で、このラッピングバスでは9月7日~8日にかけて開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2013」も同時に告知されるデザインとなっています。運行は6月12日から3ヶ月間予定されているとのことです。ラッピングバスを見かけた際は、「聖地巡礼」も兼ねて是非乗車してみてはいかがでしょうか。(C)森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会(C)藤島康介/クロノギア クリエイティヴ
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