任天堂は、ニンテンドー3DS本体更新を実施しました。バージョンは「6.0.0-12J」になります。今回は、「セーブデータのバックアップ機能追加」と「『すれちがいMii広場』の更新」、そしてシステムの安定性や利便性の向上を図るアップデートが行われました。「セーブデータのバックアップ機能追加」により、ニンテンドー3DSダウンロードソフトおよびバーチャルコンソール(一部を除く)のセーブデータを、SDカードにバックアップすることができるようになりました。セーブデータをバックアップしておけば、ダウンロードソフトを消去しても、ニンテンドーeショップからソフトを再ダウンロードした際にバックアップからセーブデータを復元し、続きからプレイすることができます。セーブデータは最大30個までバックアップすることができ、「本体設定」の「データ管理」から復元や消去などの操作を実行します。ただし、ニンテンドー3DSカードソフトのパッケージ版や、ニンテンドーDSi/DSソフト(DSiウェアを含む)などはバックアップに対応していませんのでご注意ください。「『すれちがいMii広場』の更新」は、更新データを受信する機能が追加され、更新データをダウンロードするころで、あいさつする時の表情を変更したり、新たに配信が始まったあそびを購入することができるようになります。あそびに関しては既にお伝えした通り、「すれちがいシューティング」「すれちがいガーデン」「すれちがい合戦」「すれちがい迷宮」の4本が6月18日より、それぞれ500円(税込)で配信されています。なお、新たな遊びを購入しなくても、より広くなった『すれちがいMii広場』などの変化は楽しめますので、ご安心ください。また、より快適に3DSライフを楽しめるよう、システムの安定性や利便性も向上しているとのことなので、できるだけ早い更新をお勧めします。3DS本体の更新と『すれちがいMii広場』の更新は個別となっていますので、本体の更新を行った後に、『すれちがいMii広場』を立ち上げて更新してください。その他の注意点に関しては、公式サイトに詳細がありますので、併せてチェックをお願いします。(C)Nintendo