サンフランシスコでは初になる日本映画だけにフォーカスした映画祭は、J-POP サミットフェスティバル実行委員会が立ち上げる。J-POP サミットは、2009年より日本のポップカルチャーを統合的に紹介するイベントしてスタートした。日本カルチャーファン、在住日本人、そして一般市民も巻き込んだビッグイベントは大きな成功を収めてきた。
そんな話題のフェスティバルから、特に人気の高い映画上映をピックアップ、拡大させたのがサンフランシスコ国際映画祭といえそうだ。
映画祭は、現在までに16本の作品上映が発表されている。実写部門、アニメーション部門、ドキュメンタリー部門を設ける。米国で人気の高いアニメが6本に加えて、実写映画が9本となっているのが特徴だ。
アニメ映画では、2013年11月に劇場公開し一大ムーブメントを巻き起こした『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が姿を見せる。細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』、窪岡俊之監督の『ベルセルク 黄金時代篇 II ドルドレイ攻略』と国際的に高い評価を受ける作品が揃う。
『HUNTER×HUNTER緋色の幻影』(佐藤雄三監督)、『劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝ザ・ロストタワー』(むらた雅彦監督)は、子どもに喜ばれそうだ。『劇場版 TIGER&BUNNY The Beginning』(米たにヨシトモ監督)は、アニメファンに人気の作品である。
人気が高いとはいえ、米国で日本アニメの劇場上映はまだまだ限られている。今回は大型スクリーンで作品を楽しめる貴重な機会となる。
米国での上映機会が少ないのは、実写映画も同様だ。また、優れた作品であるにも関わらずそのタイトルが知られていないこともある。映画祭は、そうした作品を米国に披露する役割も担う。
西川美和監督で松たか子主演の『夢売るふたり』、園子温監督『ヒミズ』、三池崇史監督で伊藤英明主演『悪の教典』はいずれも国内で高く評価された。一方で、『るろうに剣心』(大友啓史監督、佐藤健主演)、『図書館戦争』(佐藤信介監督、岡田准一主演)、『SPACE BATTLESHIP YAMATO』(山崎貴監督、木村拓哉主演)などエンタテインメント大作を取り上げるのは、J-POP サミットらしいセレクションだ。
映画祭では、西川美和監督、佐藤信介監督のふたりを特別ゲストとして招聘する。現地のファンと交流を深める。
さらに『モバイルハウスのつくり方』のU.S.プレミア上映では、映画のモエルとなった作家・アーティストの坂口恭平を招く。トークショーと実際にモバイルハウスを作るワークショップを開催する。映画と連動したイベント企画にもなる。
サンフランシスコ国際映画祭(Japan Film Festival of San Francisco)
http://jffsf.org/
開催期間: 2013年7月28日~8月4日
開催地: サンフランシスコ市 NEW PEOPLE
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