「ジーククローネ」は、独自のドローシステムを採用し、ソーシャルゲームやアニメなどさまざまなタイトルのキャラクターをひとつのデッキに組み込んで遊ぶことが出来るトレーディングカードゲームです。6月27日には『聖戦のケルベロス』のスターターデッキが発売されます。
今回行われた商品説明会では、「ジーククローネ」のディレクションを担当した井上智代氏から、本作品の魅力と詳しいシステムが紹介されました。
井上氏からは数々の新たなシステムやゲームの魅力が語られましたが、中でも特に注目したいのは、戦略と判断力が問われる「ドローシステム」です。
「デッキ」から直接手札に加える通常のドローシステムとは違い、「ジーククローネ」では毎ターン4枚のカードが「アクションエリア」に置かれます。プレイヤーは、このアクションエリアにあるカードから好きな枚数を宣言し、手札に加えることができます。
アクションエリアに残されたカードは、キャラクターカードを登場させる、あるいはスキルカードを使用するリソースとなります。つまり、いいカードを引こうと数多くドローすると、残されたリソースが少なくなり、場の展開が遅くなってしまうのです。
そのほかにも、ソーシャルゲームでおなじみの「進化」システムや、強力な切り札カードを何度も使用可能となる「リカバリー」システムなど、「ジーククローネ」ならではの要素が多数存在し、かなり熱いバトルを楽しむことができそうです。
井上氏の説明の後には、グリー・エンタテインメントプロダクツ執行役員 カード事業部長の原田考多氏から、早くも第二弾タイトルの発表がありました。
『聖戦のケルベロス』に続いて登場するのは、アニメ・原作共に大ヒットを記録している『進撃の巨人』。『進撃の巨人』のスターターデッキは9月、ブースターパックは2013年秋中に発売されるとのことです。
また、今後公認ショップでの大会や、グリー・エンタテインメントプロダクツが主催するイベント、女性スタッフ「ディーラーズ」による体験会など、数々のイベントが企画されているとのこと。
さらに、ソーシャルゲーム『聖戦のケルベロス』との連動キャンペーンや、「ジーククローネ」をより楽しく遊ぶことの出来るアプリの配信など、多くの企画が予定されています。公式サイトでは、無料でダウンロードできる体験版も配信されていますので、興味のある人はぜひプレイしてみましょう。
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