また、ジャパンエキスポ運営のGOMA communication & marketingと一般社団法人武家文化研究会の合同プロジェクトチーム「JapanMoment実行委員会」では、会場の一角にヨーロッパの日本ファンに向け本格的な「体験」ができる日本文化パビリオンを開設。その中でヨーロッパ進出を図りたいアーティストや工芸士の作品を展示するとともに茶道や華道、浴衣の着付け、甲冑製作、民謡、水墨画など様々なワークショップを実施していました。私も実際に茶道のワークショップに参加してみましたが、簡易的な形式ではあったものの、ちゃんと炉を使って立てられた抹茶と茶菓子が参加者全員に配られ、作法の解説も全てフランス語で行われたりとかなり本格的でした。