『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』が、Xbox360およびXbox One向けにリリースされない理由をディレクターが明らかにしています。これは同ゲームのディレクターである吉田直樹氏が、海外メディア「RPGsite」のインタビューの中で説明したもので、Xbox Liveポリシーがクロスプラットフォームプレイを許可しないことがその原因だと語っています。『ファイナルファンタジーXIV』は、PCやPS3、PS4など、どのハードでもプレイできるクロスプラットフォームを採用しています。しかし、現在のXbox LiveポリシーのままだとXboxコンソール向けにサーバーを分ける必要があり、そのようなコミュニティの分断をスクウェア・エニックスは望んでいないということです。吉田氏は「Xbox Liveポリシーが変更されない限り、何もできることがない」と語っており、今後Xbox 360やXbox Oneでのリリースが実現されるかはマイクロソフト次第となりそうです。(C)2010-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.