京都市及び京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会は、「京都国際マンガ・アニメフェア2013」のプレオープンとして9月6日にビジネスセミナーを開催すると発表しました。「京都国際マンガ・アニメフェア」は、昨年の初開催で23,800人の来場者を集めた西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市です。今年も、京都市勧業館(みやこめっせ)にて9月7日~8日に開催されます。今回、開催前日の9月6日に、プレオープンとして、マンガ・アニメ業界の著名人による事業者向けビジネスセミナーが開催されることが決定しました。東映アニメーションの清水慎治氏やKADOKAWAの井上伸一郎氏などが招かれ、「ONE PIECE」の海外ビジネスモデルや、マンガ・アニメがもたらす地域活性化についてセミナーが行われます。■開催概要日時:平成25年9月6日(金)・1コマ目:午後2時~午後3時〔60分〕・2コマ目:午後3時10分~午後4時10分〔60分〕会場:みやこめっせ(京都市勧業館)地下1階大会議室所在:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1対象:事業者(ビジネス関係者以外、18歳未満の方は入場不可)定員:先着150名参加費:事前申込の場合、無料(ただし、当日申込みの場合は1,000円必要です。)申込方法:平成25年9月4日(水)午後5時までに京都国際マンガ・アニメフェア公式HPの「ビジネスセミナー」申込みフォームからの申込みになります。FAX、電話による申込みは受け付けておりません。■セミナー内容1コマ目【「ONE PIECE」の海外ビジネスモデル】・時間:午後2時~午後3時〔60分〕・登壇者:清水慎治氏(東映アニメーション株式会社取締役兼テレビ企画部長)・内容:マンガ、アニメ、映画、ゲームといったメディアミックスの大成功例ともいえる「ONE PIECE」の海外ビジネス展開の事例を紹介。2コマ目【京都から世界へ!マンガ・アニメがもたらす地域活性化】・時間:午後3時10分~午後4時10分〔60分〕・登壇者:井上伸一郎氏(株式会社KADOKAWA代表取締役専務兼株式会社角川書店代表取締役社長)・内容:マンガ、アニメが地域活性化の一役を担った成功例や、その経済波及効果を「聖地巡礼」現象を中心に検証する。■登壇者プロフィール(※敬称略)・清水慎治〔しみずしんじ〕(東映アニメーション取締役兼テレビ企画部長)「キャンディ・キャンディ」の編集助手としてスタート。合作、「北斗の拳」「ゲゲゲの鬼太郎」「ひみつのアッコちゃん」などの編集を担当。「ろくでなしブルース」「Dr.スランプ・アラレちゃん」「キン肉マン」などの製作を経て、企画プロデューサーとして「蒼き伝説シュート」「ガリバーボーイ」「ゲゲゲの鬼太郎」「金田一少年の事件簿」「ワンピース」などを立ち上げる。また、ダフトパンクの「インターステラ5555」や「銀河鉄道999・ガラスのクレア」など各種映像を多数企画製作。・井上伸一郎〔いのうえしんいちろう〕(株式会社KADOKAWA代表取締役専務兼株式会社角川書店代表取締役社長)1959年、東京生まれ。1987年4月、ザテレビジョン入社。アニメ雑誌「月刊二ュータイプ」の創刊に副編集長として参加。以後、女性情報誌「Chou Chou」漫画雑誌「月刊少年エース」等の創刊編集長などを歴任。2007年1月、角川書店代表取締役社長に就任。2013年4月、角川グループホールディングス(現 KADOKAWA)代表取締役専務に就任し、現在に至る。セミナーは、定員に達し次第、終了となっているので、参加希望の方は是非お早めに申し込んでみてください。