数々のゲームに登場する武器を実際に作ってきたTony Swattonさんが、ついにリンクが携える退魔の剣・マスターソードを作ってしまったようです。
本物の鍛冶職人であるSwattonさんは、『ファイナルファンタジー7』のバスターソードや『キングダムハーツ』のキーブレード、そしてドットのカクカク感まで見事に再現した『マインクラフト』のダイヤモンドソードなどを作っては、その過程と結果をYouTubeで公開してきたという実績の持ち主です。
そんな彼が新たに挑むのは、最もリクエストが多かったものの1つだという『ゼルダの伝説』シリーズの主人公、リンクのマスターソード。
今回の動画でも、本格的な制作過程のダイジェスト映像から、最後のお楽しみ・試し切りの様子までがしっかり収められています。
パターンをおこして鋼鉄板に写し、専用の機械で綺麗にカット。特徴的な柄の部分はシリコンを使って型をおこしたのち、とても真似のできない本格的な鍛冶工程を経て見事忠実に再現されているのがわかります。
そして試し切りシーンではガラスビンをはじめ、ゼルダシリーズに登場しそうなツボを豪快に真っ二つ!切れ味もいいようで、魚から果物なんかも綺麗に切断されています。
実際に持っていたら危ないですが、攻撃力を落としたレプリカ品ならぜひ手に入れたい、見事な一品ですね。
《Ami》
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