LINE GAMEのプレゼンテーションでは、LINE株式会社執行役員の舛田淳氏が登壇。まずは、LINE GAMEの1年の動きについて語られました。2013年現在、新参者でありがなら世界ゲームダウンロードランキングでiOS、Google Playどちらもトップ10に入るまでに成長。
舛田氏はLINEの価値がリアルグラフをベースとした身近な人とのクローズドなコミュニケーションであることを強調し、「LINE GAMEはリアルグラフの延長線上にあるものでなくてはならない、それ以外はLINEがやる必要はない」と再定義したと続けます。リアルグラフの延長線上、それは「休み時間に遊んだり」「パーティをしながらみんなで遊んだり」「家族、恋人、友達とくつろいだなかで遊ぶゲーム」を指し、身近な人同士だからわかりあえる「ほんのちいさなエキサイティング」を重要視していくなかで「ちいさなエキサイティングのコミュニケーションを無限に作っていくこと」をコンセプトとしたと語ります。
その、コンセプトを元に作られたのが『LINE POP』や『LINEバブル』という2つのタイトル。この日々親しまれるゲームには3つの共通点があると続けます。1つ目は「シンプルなルールであること」、2つ目は「シンプルなルールだからこそ誰でも始められる」、3つ目は「気軽にすぐ始められるゲームだからこそ、気軽に友達に勧めることができる」ということ。LINEのコミュニケーションをさらに広くするために投入されたLINE GAMEは、『LINE POP』は14日で1000万DL、さらに『LINEバブル』は30日で1000万DLを達成。売上面では『LINE POP』は累計43億円、『LINEバブル』は19億円の売上を達成しました。
現在LINE GAMEは36タイトルを展開。2月に配信した『LINEウインドランナー』について舛田氏は、「現在1400万DLを達成しましたが、LINEキャラクターが登場しないゲームとして初の1000万DLを突破したタイトル」と、重要な意味を持つタイトルだったと印象深く語りました。そしてLINEプラットフォームオリジナルタイトルの『LINEポコパン』については、『LINE POP』『LINEバブル』に次ぐブームが来そうだと、LINEとしても注目しているタイトルであることを明らかにしました。
LINE GAME全体で1億9千万DLが確認されていますが、これは1秒に5つのタイトルが世界のどこかでDLされていることを意味します。7月だけで26億円の売上を達成し、さらなる拡大を目指すLINE GAME次なるタイトルは?益田氏の口から新タイトルの一部が語られました。
■『LINE Rainbow Chaser』
LINEキャラクターを使用した横スクロールのランニングゲーム。LINEの友人との協力プレイも可能とのこと。
■『LINE SONIC DASH』
SEGAの初参加タイトルとなるのがこの『LINE SONIC DASH』。おなじみのソニックが、縦横無尽にLINEの中を走り回ります。ソニック自体、日本や世界に人気があるキャラクターであるため、LINEが考える「日本からアジア、アジアから世界へ」という文脈のなかで非常に重要なタイトルと考えられています。
■『LINE Modoo Marble』
LINE GAMEとしては初の試みとなるボードゲーム。「モノポリー」のように最大4人でプレイすることが可能となっています。リアルグラフのアプローチを活用したゲームとして、注目しているタイトルとのこと。
■『LINE Puzzle Bobble』
国内タイトル。アーケードゲームで人気を博すタイトーの『Puzzle Bobble』が登場。
■『LINE REVENANT GATE』
国内タイトル。NHN開発のオリジナルアクションRPG。
■『LINE FISH ISLAND』
国内タイトル。同じくHNH開発。
■『LINE MapleStory Village』
韓国の人気作『メイプルストーリー』のスピンオフ作品。さまざまなモンスターを育成し、自分の村を作りLINEの友達と交流するというLINEと相性のいい作品になるとのこと。
■『LINE IRONSLAM』
ロボットが登場するプロレスのゲーム。
■『LINE Shake Spears!』
ロシアのAlawar Entertainment社より提供。LINE GAME初のリアル対人戦ゲーム。
■ 『LINE Nutlings Tournament』
フィンランドのBoomlagoon社より提供。
■『LINE Let’s Golf!』(TBC)
フランスのGameloft社より提供。LINE GAMEとしては初めてのゴルフゲーム。
今回11タイトルが発表されましたが、これもほんの一握りとのこと。現在も世界中のゲームメーカーとコミュニケーションをとっている段階であり、LINEがハブになることでさまざまなゲームデベロッパーから大小問わずさまざまなゲームを提供できるゲートウェイとしてLINE GAMEが存在していく。最後には、LINE GAMEのオープン化をしないのかという周りからのコメントに対して「我々は早急にオープン化すること自体望んでおらず、これまでどおりLINEのユーザーにとって価値のある、LINEのゲームのポリシーを満たすものをゲームメーカーと話し合いながら質の高いゲームを提供したい」と締めました。
気になるタイトルの配布時期には言及されておりませんでしたが、月に4から5タイトルというペースで配信されるとのことです。
(C)LINE Corporation. All rights reserved.
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