グーグルとネスレは、Android OSの次期バージョン4.4のコードネームを「KitKat」にし、特製パッケージのキットカットも販売すると発表した。
Android OSのコードネームは、バージョン1.5の「Cupcake(カップケーキ)」に始まり、頭文字をアルファベット順に変えながら最新バージョンの「Jelly Bean(ジェリービーンズ)」まですべてお菓子の名前を取ってきた。次期バージョンのコードネームは「K」の頭文字のお菓子「Key Lime Pie(キーライムパイ)」と思われてきた。
今回の決定について、Androidのマーケティングディレクターであるマルク・ヴァンレルベルグ氏は「我々は、Androidの初期の頃からチームの間で愛されているおいしいチョコレートよりもアンドロイド“K”リリースの良い名前を想像することができなかった」とコメントしている。
また、Androidのマスコットキャラクターが入った特製パッケージのキットカットを生産し、日本を含む19の市場で展開する。Androidタブレット「Nexus 7」や、Google Playのアプリ、ゲーム、音楽などが当たるキャンペーンも実施されるとのこと。
《吉川 亮太@RBB TODAY》
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