すーぱーそに子は、ニトロプラスのライブイベント「NITRO SUPER SONIC(NSS)」のイメージキャラクターですが、それ以外の様々なメディアにも展開しており、2014年冬にはニンテンドー3DSソフト『ソニプロ』が発売予定です。
そんな彼女をモチーフとしたタブレット「すーぱーそに子たぶ」が、ハイホーとのコラボで実現。8月上旬に予約が開始したものの、300台の数量限定販売だったため1日で完売してしまいました。
こういったものに目がない筆者も自腹購入を決意。発注から1ヶ月を経て先日ようやく到着しました。
パッケージにはそに子のイラストが描かれており、開封すると中にはタブレット本体のボックスとクイックスタートガイドなどが同梱されています。


「そに子たぶ」はASUSの「MeMO Pad ME172V」をベースにしており、タブレット本体のボックスも通常版が使われています。

タブレットの液晶側はニトロプラスの承認マークのシールが貼ってあるぐらいで、ほかはいたって普通のタブレットといった外観。

しかし裏面はメタリックピンクがベースとなっており、そに子のイラストが描かれています。

裸のまま使うと大事なそに子に傷をつけるかもしれない!と心配する人のためにちゃんと専用背面カバーも付属。

こちらのイラストもタブレットの裏面やボックスで使われているものと同じですが、カバーのベースが白なのと、背景色やロゴに使われている色が爽やかなため、少し違った印象を受けますね!
その日の気分や服に合わせ、カバーを付けたり外したりするといいかもしれせん。

なお、本体サイズは7インチで、ニンテンドー3DS LLより一回り大きいぐらいです。

比較として、一般的なサイズのスマホも並べてみました。

プリインストールされているアプリは、「そに子トークアプリ」、隠しコードを入れるとそに子が喋る「そに子電卓アプリ」、「Youtube連続再生アプリ」、収録されているそに子の画像が自動再生される「そにコレアプリ」の4つ。


「そに子トークアプリ」はメールの着信を教えてくれたり、タッチするとそに子が喋るものなのですが、これがかなり可愛いい!ファンにはたまらないのではないでしょうか。


しかしこのアプリ、電源のオンオフやタブレットを操作してるときなども、常にうにゃうにゃ喋っているので、外で音を出しながら使うのは少し恥ずかしいかもしれません。
また、充電しつつ放置している時もなぜか突然喋りだすため、慣れないうちはビクッとしてしまうことも。
ホラーゲーをプレイしている時などは、かなり心臓に悪そうです。
おそらく「そに子たぶ」のターゲットは男性だと思うのですが、本体はむしろ女性が好みそうな配色でかなりキュートに仕上がっています。
外で使うと周りの目を引いてしまうことは間違いなさそうですが、そに子のイラストカバーとは別途、白無地の背面カバーも付属しているので、恥ずかしがり屋さんはそれを付けるといいかもしれません。
なお筆者は、むしろピンクの背面を見せつけつつスタバでドヤ顔を目指したいため、クリアカバーの購入を検討中です。
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