バンダイナムコゲームスは、ニンテンンドー3DSソフト『ゲームセンターCX 3丁目の有野』に収録される新たなゲームinゲームを公開しました。人気バラエティ番組「ゲームセンターCX」の名を冠し、ファミコン時代のレトロゲームを意識して作られた、どこか懐かしく、そして刺激的なオリジナルのゲームinゲームを多数収録する『ゲームセンターCX 3丁目の有野』。その登場まで、残り1ヶ月を切りました。このたび公式サイトが更新され、本作で遊べるゲームinゲームに新たなラインナップが登場。これまで数多く発表されたレトロソフトを意識したゲームではなく、当時駄菓子屋やデパートなどによく置かれていたメダルゲームを彷彿とさせる内容となっています。ひとつめは、昔懐しいジャンケン型のメダルゲーム「ジャンケンダーEX」。ルールはシンプルで分かりやすく、ジャンケンをして勝つとルーレットが回り、その出た数字の分のメダルが手に入るというもの。負けるともちろんメダル没収となり、あいこの場合は現状維持。当時、こういったスタイルのメダルゲームに負けて悔しい思いをした方、リベンジのチャンスです。もうひとつ、こちらもリベンジしたいメダルゲームと言えるルーレットゲーム「スーパールーラー」。どの数字にボールが止まるかを予想して、数字ボタンにタッチしてベット。当たれば、出た数字に応じたメダルを獲得出来ます。一攫千金を狙う「30」のマスに賭けてみるギャンブルも、本作ならば懐を気にせずに挑めます。また今回は、3DSのすれちがい通信を活かした機能も公開されました。本作を持っているユーザー同士がすれちがうと、相手のゲームスコアや登録名などの情報を交換できます。フリーモードで見られるランキング確認ボタンを押すことで、そのゲームの獲得スコアと名前が確認可能。これを他のユーザーと共有することで、自分が他のユーザーと比べてどれくらいの腕前なのかが分かるめ、プレイ意欲にも繋がる機能と言えるでしょう。昨年行われた「東京ゲームショウ2013」にて実施したステージイベントにて、本作に収録されるゲームinゲームは15種類以上と明言されていましたが、今回の2タイトルを含めると現時点で16種類。掲げた公約を見事にクリアする形となりました。また公式サイトには、ゲーム詳細の欄に「ComingSoon...」と書かれた枠が2つ残っており、更なるゲームinゲームが登場する期待を抱かせてくれます。これがレイアウトの都合ではないことを祈りながら、今は続報を待ちましょう。『ゲームセンターCX 3丁目の有野』は、2014年3月20日発売予定。価格は、通常版・ダウンロード版が5,480円(税込)、限定版が7,480円(税込)です。(C)FUJI TELEVISION / ガスコイン・カンパニー(C)2013 NBGI