Nintendo Web Frameworkを開発に使用したWii Uソフト『Internal Invasion』のリリースが明らかになりました。『Internal Invasion』は大砲でキャラクターを撃ち出しながら進む物理ベースのプラットフォーマータイトル。ステージは生き物の体内のような構造になっていて、プレイヤーはステージに設置された大砲から大砲へとキャラクターを発射、受け渡していきながら、道順に沿って浮かぶカプセル薬を集めていきます。ステージ数は全50。大砲の使用回数を少なく抑えれば抑えるほど、ハイスコアが獲得できる仕組みになっているようです。開発はConstruct 2エンジンとHTML5やJavascriptがサポートされているNintendo Web Frameworkを利用して行われています。パズルゲーム『Blok Drop U』など、本作以外でもこれらツールが利用される機会が増えており、Wii Uリリースを目指すインディーズデベロッパーの間に徐々に浸透してきたと言えそうです。『Internal Invasion』のリリース時期は今後数ヶ月以内、価格は4.99ドルを目処に、現在準備が進められています。