『悪魔城ドラキュラ』シリーズなどでおなじみのプロデューサー五十嵐孝司氏がコナミを退社することが判明しました。同氏は1990年にコナミに入社。『出たな!!ツインビー』や『ときめきメモリアル』の製作に携わった後『悪魔城ドラキュラ』シリーズを手がけましたが、24年に渡り勤めたコナミを離れ、今後は自身でスタジオを設立する、と報じられています。海外サイトの情報によると五十嵐氏は「今後は自分自身が本当に作りたい、自分の過去の作品のファンでいてくれている人たちが求めている作品を作るために、独立することにしました」と説明。「コナミを離れることは大きな決断で、簡単に決めたことではない。キャリアの全てをコナミで過ごし、多くの友人ができ、様々な素晴らしい機会に恵まれました。ですが、これまでサポートしてくれたゲーマーやファンが、次に生まれる作品にまた集ってくれることを期待しています。祈っててね!」と加えており、本当に作りたい、新たな作品を生むべく独立を決意したとのことです。同氏は3月21日のGDC2014のセッションに登壇予定。五十嵐氏のプロデューサーとしての経験談やゲーム製作における方法論などが語られる予定ですが、これからの展望などにも触れることとなるかもしれません。
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