
ネクソンが運営するPCオンラインゲーム『テイルズウィーバー』の新主人公「ベンヤ」実装に伴い、インサイドでは「ベンヤ」のキャラクターボイスを担当した花澤香菜さんインタビューを実施しました。
『テイルズウィーバー』は、韓国の作家・ジョン・ミンヒ作の小説『ルーンの子供たち CHILDREN OF THE RUNE』が原作のMMORPGで、日本では2004年9月にサービスを開始。通常のアタック攻撃を組み合わせて連続攻撃を行う基本的な「チェーンアーツ」や、スキルや魔法を組み込んだより威力の高い連続攻撃「インフィニティコンボ」。そしてダイナミックな演出やアクションにより迫力ある戦闘を、爽快な操作感と多様な戦術性と共に楽しむことが出来ます。




キャラクターのボイスは、声優の花澤香菜さんが担当。また、主題歌「Heaven's Tale」にも彼女が起用されており、GONZOによるオープニングアニメーションが公開されました。

――今回の依頼があった時は、どのように感じましたでしょうか。
花澤香菜:テイルズウィーバーのCMは見た事がありまして、知っていました。10年間も続いていて、プレイヤーさんに愛されている作品と言う事でその作品に参加できて光栄だとおもいました。
――今回演じられた「ベンヤ」とはどういったキャラクターでしょうか。
花澤香菜:幽霊なんですけど、生きていた時の記憶がぼんやりとしていて指輪の力で人間になった女の子です。性格的にはとっても明るくてポジティブな思考の女の子です。

――実際に「ベンヤ」を演じた感想をお聞かせください。
花澤香菜:セリフとしては、プレイヤーさんにナビゲートするようなセリフが多かったのですが、悪魔と会話したり、取り付かれたりするところは普段のベンヤとギャップがあって面白かったです。

――今回は新主題歌「Heaven's Tale」も花澤さんが歌われるとの事ですが、テイルズウィーバーの主題歌を歌うことになった感想をお聞かせください。
花澤香菜:最初は私が歌ってもいいのかしらと思ったんですけど、ムービーの絵も見せて頂いて、なんかものすごくこだわって作っていられたので、私もがんばってレコーディングしようと思いました。

――今回の主題歌を歌われた感想はいかがでしょうか。
花澤香菜:すごくかっこいい、ドラマチックな歌なので、いっぱい感情が出せる様に気をつけて歌いました。
――最も聞いて欲しいポイントをご教示ください。
花澤香菜:そうですね、オープニングムービーのアニメーションと一緒に見て頂けると、より楽しめるんじゃないかなと思います。

花澤香菜:「25」というアルバムを2月26日に出させて頂いたのですが、前に出したアルバムより、もっと私個人をフィーチャーしたものになっていて、「25」というタイトルは私の25歳という年齢とかかっているんですけど、その25年の思い出とか、いろんなものが詰まったものになっています。その25の曲をひっさげたライブを4月から行いますので、ぜひ遊びに来て頂ければと思います。
――テイルズウィーバーのプレイヤーに一言お願いします。
花澤香菜:人間として、初めて出てくるベンヤちゃんを演じさせて頂いております。プレイをしている方に楽しめるようにアフレコしましたので、是非声と主題歌の「Heaven's Tale」を両方聞きながらやって頂きたいと思います。
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また、「ベンヤ」の実装に合わせて新サーバー「ブルエット」の追加が決定。「ブルエット」は「アノマラド王国」の首都を流れる川の名前で、青色をベースカラーとする「ベンヤ」のイメージに合うため、サーバー名として採用されました。新サーバーでゲームを開始すると、プレイヤー全員が同じ条件でスタートできますので、新たに『テイルズウィーバー』を始めようと考えている人にはオススメです。
新主人公「ベンヤ」は3月26日実装予定で、『テイルズウィーバー』は基本無料のアイテム課金制です。
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