任天堂の携帯型ゲーム機「ゲームボーイ(Gameboy)」が、今日で発売25年を迎えました。
ゲームボーイは故・横井軍平氏らによって開発され、1989年4月21日に日本国内で発売。当時の小売価格は12500円(税込)で、ローンチタイトルとして『スーパーマリオランド』、『ベースボール』、『役満』、『アレイウエイ』の4本が用意されました。
本体のスペックは、CPUが8ビット(4MHz)メモリが、8KB、解像度が160×144と、時代の流れを感じさせるもので、乾電池で起動するというのも現代のゲーム機では考えられない仕様。黄緑色の独特な液晶画面も味がありました。
ゲームボーイは、後継のカラーを含む全世界累計販売数が、桁違いの1億1,800万台(国内3247万台)以上を記録しており、PS2、ニンテンドーDSに次ぐ、歴代3番目に売れたハードです。専用ソフトのいくつかは、今でもニンテンドーeショップで配信されていて、最新のゲーム機で遊ぶことができます。
読者の皆さんのゲームボーイに関する思い出があれば、ぜひ教えてください。
《編集部》
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